大谷翔平 第6打席で幸運のポテン安打 今季最長タイ19戦連続出塁 自己新、球団8位タイ135得点

[ 2025年9月15日 07:55 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ジャイアンツ ( 2025年9月14日    サンフランシスコ )

<ジャイアンツ・ドジャース>9回、ドジャース・大谷は安打を放つ(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)は14日(日本時間15日)、敵地でのジャイアンツ戦に「1番・DH」で先発出場。5打席凡退して迎えた第6打席で2試合連続安打とするポテン安打を放った。これで連続試合出塁を19に伸ばした。また、大谷は自己最多を記録した昨季を上回る自己新の135得点とし、球団記録では8位タイとなった。

 この日はブルージェイズ時代の2021年にサイ・ヤング賞を獲得した左腕レイとの対戦で、第1打席は空振り三振に打ち取られた。2回はキケことE・ヘルナンデスの犠飛で1点を先制し、なおも2死満塁で大谷に打席が回った。初球の甘く入った速球は読みが違ったのか手を出さずに見逃すと、カウント2―2から高めの速球を空振りして追加点を奪うことはできなかった。

 打線が5回までに7安打で6点を奪い、なおも2死一、三塁で大谷に第4打席が回った。この打席は100マイル超の速球を武器とする右腕ペゲーロとの対戦だったが、カウント2―2から外角高めの100.3マイル(約161.4キロ)速球に差し込まれて力ない左飛に倒れた。

 9―2の大量リードで迎えた9回先頭の第6打席でついにHランプが灯った。右腕シーモアの初球カットボールを狙った打球は、力ないフライとなったが、幸運にも遊撃手と中堅手の間にポトリ。これで今季最長タイ、自身5番の長さに並ぶ19試合連続出塁とした。この回、エドマンの適時打で大谷が生還し、自己最多を記録した昨季を上回る135点目のホームを踏んだ。

 前日はリーグ2位タイの14勝を挙げる右腕ウェブから今季球団最長となる飛距離454フィート(約138.4メートル)の特大弾を放つなど、10試合ぶりの1試合3安打をマーク。チームも両軍計25安打20得点の乱打戦を制し、地区優勝マジックを1つ減らして11とした。

 大谷はこの日一発が出れば、大リーグ史上6人目の2年連続50本塁打となる。過去に2年連続50本塁打を達成したのは、ベーブ・ルース(1920~21年、27~28年=いずれもヤンキース)、ケン・グリフィー(1997~98年=マリナーズ)、マーク・マグワイア(1996~99年=アスレチックス、カージナルス)、サミー・ソーサ(1998~2001年=カブス)、アレックス・ロドリゲス(2001~02年=レンジャーズ)に続く快挙だ。

 この日でナ・リーグ西地区3位のジャイアンツを終えると、15日(同16日)からは同東地区首位のフィリーズとの3連戦が控える。大谷はグラスノーが先発回避して緊急登板した5日のオリオールズ戦から中10日での登板が決定。本塁打王争いを繰り広げるシュワバーはこの日の試合前に52号を放って大谷に3本差をつけており、直接対決に注目が集まっている。

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