ダルビッシュ 5回0/3を3失点の力投で4勝目 連勝もドジャース勝利でゲーム差2.5は変わらず

[ 2025年9月15日 07:57 ]

ナ・リーグ   パドレス9―6ロッキーズ ( 2025年9月14日    サンディエゴ )

登板を終え、ベンチで迎えられるパドレス・ダルビッシュ(AP)
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 パドレスのダルビッシュ有投手(39)が14日(日本時間15日)、本拠でのロッキーズ戦に先発。5回0/3を4安打3失点の力投で、8月22日(同23日)のドジャース戦以来となる4勝目を挙げた。チームは3回までに7点を挙げたが、ロッキーズに追い上げられる苦しい展開も、リリーフ陣がリードを守り切って連勝。ナ・リーグ西地区首位のドジャースが勝ったため、ゲーム差2.5は変わらなかった。

 ベテランらしい落ち着いた立ち上がりだった。先頭のフリーマンをシンカーで一ゴロ、2番・トーバーをスイーパーで三ゴロ。2死からモニアクに内野安打を許し、さらに盗塁で得点圏に走者を背負ったが、4番・クリムをスイーパーで空振り三振に仕留めた。味方が3点を先行した直後の2回も2死から安打を許したが、危なげなく無失点で終えた。

 7―0の4回にはモニアクに本塁打を許したが、乱れることなく確実に後続を断った。直球を軸にスイーパー、カーブ、カットボール、スプリットなど多彩な変化球を効果的に用い、相手打線に的を絞らせることはなかった。

 しかし勝利投手の権利を得た直後の6回のマウンド。先頭のフリーマンに死球、続くトーバーに左前打を許し、無死一、二塁とした時点で降板。2番手・エストラダがモニアクに3ランを浴び、失点は3となった。

 打線は前日の試合中にイニング間のボール回しの送球を顔面に受けたアラエス、さらに絶対的柱のマチャドが欠場。それでも前日に2桁得点を記録した勢いはそのままだった。初回、2死満塁からクロネンワース、イグレシアスの連続適時打で3得点。2回にはメリルが2試合連続の13号3ランを放ち、ロッキーズを突き放した。3回までに7得点。7―6と1点差に迫られた8回には2死二、三塁からシーツが左中間に2点二塁打を放ち、勝利を決定付けた。

 前回登板の8日レッズ戦では初回に先頭打者弾など2本塁打を浴びたが、2回以降は立ち直り、5回2/3を6安打3失点と粘った。2試合続けて粘りの投球でチームの勝利に貢献したダルビッシュ。逆転優勝、ワイルドカードを確定させるため、全力で腕を振る。

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