楽天・浅村 バッチグー弾 復帰後初! 本拠157日ぶり6号

[ 2025年9月13日 05:20 ]

パ・リーグ   楽天6-3ロッテ ( 2025年9月12日    楽天モバイル )

<楽・ロ>初回2死一、二塁、浅村は左越え3ラン(撮影・長久保 豊)
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 待ち続けたファンに復活の一発を届けた。楽天・浅村が初回2死二、三塁でボスから左翼席へ6号3ラン。98日ぶりで、本拠地では4月8日以来157日ぶりの一発に「ファンの人たちも“浅村、何してんねん”とずっと思っていたと思う。もう一回、いい姿を見せたいなと思っていました」と感慨に浸った。

 5月24日の日本ハム戦で通算2000安打を達成も7月7日に不振のため、西武時代の14年以来11年ぶりに出場選手登録を抹消。翌8日、愛車のナビに移籍後一度も訪れたことのなかった2軍施設の住所を入力し、復活への道のりを歩み始めた。昼は照りつける太陽の下、若手とともに大粒の汗を流し、夜は画面の中で奮闘する仲間の戦いにくぎ付けに。「新鮮な気持ちだった」と刺激に変えた。

 楽天移籍後は主砲として長打を求められてきたが、2軍で打席を重ねる中で、シンプルな思考にたどり着いた。「打席の中では長打を捨てて、シンプルに技、タイミング、自分のスイングを心掛けた」。8月に昇格した際には14打数1安打で、わずか9日で再度2軍調整となったが、今月10日に1軍復帰。この日は「昭和平成レトロシリーズ」として開催され、スカジャンを羽織った自身の画像には「最悪でしょ」と苦笑したが、豪快弾で3連勝に導いた。「気持ち的にも熱くやらないと、今年も終わってしまう。何とか自分のスタイルをしっかり出せるようにしたい」。残り19試合で3位のオリックスとは5ゲーム差。頼れる主砲が帰ってきた。まだ遅くはない。(花里 雄太)

 ≪古謝“雪辱”6勝≫2年目左腕・古謝は6回2/3を3失点。新人だった昨季を上回る6勝目を挙げ「キャリアハイに越したことはないですけど、もっと他に突き詰める、見つめ直す部分がある」と控えめに話した。前回5日のソフトバンク戦では5回を投げ、いずれも自己ワーストの14安打8失点と大炎上。「ふがいない投球をして朝起きるのが嫌だった。先制点を先にやらずにできたことは良かった」と胸をなで下ろした。

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