大谷翔平 26試合ぶり盗塁成功 今季18個目 第2打席で四球選び15戦連続出塁 ベッツ2ラン演出

[ 2025年9月10日 11:49 ]

ナ・リーグ   ドジャース―ロッキーズ ( 2025年9月9日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ロッキーズ>3回、ドジャース・大谷は二盗(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が9日(日本時間10日)、本拠でのロッキーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席は四球を選んで連続試合出塁を15に伸ばすと、26試合ぶりとなる今季18盗塁目を決めた。

 この日はロッキーズの右腕マルケスとの対戦。第1打席は2ボールから狙いすました外角シンカーは、ややボールの下に入って左中間への平凡な飛球。しかし、ボールがバットに当たってから中堅ドイルが捕球するまで約6.8秒と高い滞空時間の高いフライとなったため、ドイルが目測を見誤り、落下地点に入るまでジタバタ。捕球するとホッとしたような顔を見せた。

 第2打席は1―0の3回2死走者なしの場面。ここはフルカウントから外角のナックルカーブを見極めて一塁へ歩いた。そしてすかさず26試合ぶりの盗塁となる二盗に成功。この大谷の今季18個目の盗塁からベッツが17号2ランが生まれた。ベッツの一発でホームへ戻ると、フリーマンと何やら言葉を交わしながら満面の笑みを浮かべ、ベッツを出迎えた。

 試合前にはナ・リーグ本塁打トップのフィリーズ・シュワバーが50号を放って大谷に2本塁打差としており、2戦ぶりの一発に期待がかかる。

 7日のオリオールズ戦はメジャー初対決だった菅野智之から初回先頭で47号ソロ、3回にも2打席連発となる48号ソロを放った。6月14日以来今季4度目の1試合2発で、今季12本目の先頭弾は球団最多タイ記録。2戦連続サヨナラ敗戦を含む5連敗を止める立役者になった。

 前日には大谷のゴルフパットのような新パフォーマンスの詳細も判明した。地元局「スポーツネットLA」のジョー・デイビス氏が、アーロン・ベイツ打撃コーチが前日の朝、大谷、ベッツ、フリーマンのMVPトリオにグループメッセージを送り「君たちがやっていることは素晴らしいけど、ゴルフにたとえて考えてほしい。毎ホール、バーディを狙う必要はない。パーで十分なんだ。君たちは凄いんだから、パーを取れば十分だ」と呼びかけたことを明かした。すると、大谷はその日の試合で2発を放ち、ベンチに戻るとベイツコーチに「パーだよ」と笑顔で語りかけ、2発目の後には「今日の分のパーを取ったよ」と冗談っぽく笑ったという。

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