【阪神・森下翔太 優勝インタビュー(下)】3番の気持ちに変化…自分の力を最大限に出すだけでいい

[ 2025年9月8日 18:00 ]

<神・広23> 初回、森下は左前打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 阪神・森下翔太外野手(25)が2年ぶりのリーグ優勝に際し、合同インタビューに応じた。((上)から続く)

 ――打順が開幕時の4番から3番に変更

 「チームにとっても大きな変化ではないと思う。やるからには最後まで4番でいければと思ったが、無理だったら切り替えるまで。打順に対して3、4、5というところは打ちたいけど、それ以外は特に思ってない」

 ――役割的には

 「後ろに得点を取れる選手がそろっている。どっちかというと自分は近本さん、(中野)拓夢さんが出たところを還す。もしくは広げる、後ろに託す、という形ですかね」

 ――昨年までの3番との変化は

 「個々が自分の打撃をできていれば、打線は考えなくていいと思っている。高校野球で2番がバントして3番が還すみたいなのも、別に2番に打てる打者を置けば、バントする必要もないので。結局自分の持ってるパフォーマンスを最大限に出せれば打順なんて関係ない。プロ野球なんで、各々しっかり考えながらやってる結果が、今の勝ってる要因でもあると思う」

 ――強いチームは勝てる雰囲気がある

 「優勝するためにシーズンを送っている。全員がそこで1位を獲るか獲らないかで、そのシーズンの達成感というか、次の年に対するモチベーションっていうのも変わると思うんで、優勝した方が、強いチームにいた方が、個人的には成長できると思っている」

 ――優勝するチームにある強さとは?

 「けがが少ないっていうのはタイガースの強みじゃないですかね。出るべき選手が出続けるっていうのがね。他のチームとは安定感(が違う)というか、そこが一番。絶対バッティングは好不調があるので仕方ないけど、いるだけのプレッシャーというのも、絶対相手チームにかかるので、そういう意味ではけがの少なさっていう準備力っていうのは、すごく上回っているんじゃないかと思う」

 ――今年も死球が多い

 「自分がもっと苦手な部分をなくせれば、そういう攻めも減ってくると思う。まだ苦手なゾーンだったり苦手な球種だったり、そういうのが自分の中で相手チームから見てもあるというところで、そういう攻められ方をされてると思う。一番は死球が少なくなるのが、けがのリスクもないのでいいけど、そこも含めてオフシーズンしかレベルアップできないので、しっかり整理して挑みたい」

 ――相手の攻め方や自分の弱点は客観視できている?

 「自分の中ではこれが打てないなというところもある。全チーム、全ピッチャーがそういう攻め方するかと言われたら違うが、大体はこういう攻め方されてるなというのは感じますね。チームごとに」

 ――成長したところと物足りなさ

 「守備が昨年よりだいぶ成長できたのかなと思っていて、送球もそうだが、ポジショニングでかなり後ろの打球に追い付いたり、ぎりぎりのところで進塁させなかったりは手応えを感じている。打撃面は失敗が多いものなので常に高みを目指していくところだけど、守備は100%を目指せるところなのでもっともっと上のレベルにいけばいくほど安定してきて自分のものになるのかなと思う」

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