ド軍 野手の1試合2犠打は14年ぶり スモール野球ミックスも10安打で3点しか奪えず悲劇の一因に

[ 2025年9月7日 13:48 ]

インターリーグ   ドジャース3―4オリオールズ ( 2025年9月6日    ボルチモア )

<オリオールズ・ドジャース>戦況を見つめるドジャース・ロバーツ監督(撮影・小海途 良幹)
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 ドジャース山本由伸投手(27)が6日(日本時間7日)、敵地でのオリオールズ戦に先発し、8回まで無安打無失点と完璧な投球を披露。9回2死からホリデーに痛恨のソロ本塁打を浴び、2015年の岩隈以来、日本投手3人目(4回目)となるノーヒットノーランの大記録を逃した。山本の後を受けたリリーフ陣が乱調で、9回2死走者なしから悪夢の逆転サヨナラ負け。山本の快投は勝利に結びつかず、チームの連敗は5に伸びた。

 前カードのパイレーツ戦から、地区最下位チームに痛恨の5連敗。ドジャースは8月以降、勝率5割未満のチーム相手に4勝14敗、勝率.222と首位チームらしくない戦いが続く。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督は、4試合ぶりに2桁安打をマークした打線について「ここしばらくでは一番良かったと思う。10本、11本ぐらいヒットが出て、内容は良かった。もちろん、まだ調子を探っている選手もいるけど、全体としてはいい形が多かった。状況に応じたいい攻撃もできたし、点も十分に取れていた」と前向きに捉えた。

 ドジャースはロートベットが2つの犠打を記録。3回無死一、二塁から犠打を決めて二、三塁とし、これが大谷の遊ゴロの間の先制点につながった。5回は無死一、三塁からバントを試みたが、三塁寄りの投前へのゴロとなったため、三塁走者は還れずに二塁走者だけが進んだ。ここでも好機を拡大させて大谷に回したが、大谷は空振り三振に倒れた。

 球団によると、ドジャースの野手が1試合で2つの犠打を決めたのは、2011年9月3日ブレーブス戦でのジェームズ・ロニー以来14年ぶりとなった。

 ロバーツ監督は強力打線にスモールベースボールをミックスさせて追加点を狙ったが、得点した回はいずれも1点止まり。10安打を放ちながらも3点しか奪えず、痛恨の逆転サヨナラ負けの一因ともなった。

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