巨人・坂本 代打で9回2死満塁同点打「良かったです。良かったです」3連打で迎えた好機「打つしかない」

[ 2025年9月6日 19:36 ]

セ・リーグ   巨人5―4中日 ( 2025年9月6日    バンテリンD )

<中・巨21>9回、同点適時打を放ち笑顔の坂本(撮影・光山 貴大)
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 巨人が1点を追う9回2死から中日に逆転勝利。125試合目で60勝に到達した。9回2死満塁から値千金の同点打を放った代打の坂本勇人内野手(36)は、試合後「いや、もうね…打つしかないんで。思い切って振りにいくことだけ考えてました」と語った。

 8月12日の中日戦(東京D)に「6番・三塁」でスタメン出場したのを最後に、この日まで21試合連続ベンチスタート。そんな坂本が崖っ縁の場面でチームを鼓舞し、劇的な勝利を呼び込む現役最多の通算2446安打目を放った。

 1点を追う9回2死満塁で松山が投じた4球目、外角低めの155キロ直球を気持ちで中前に運んだ。一塁ベース上では珍しくベンチに向かって雄叫びを上げ喜びを爆発させた。敵地にはため息が漏れ、巨人ベンチは歓喜に沸いた。

 坂本の安打は8月15日の阪神戦(東京D)の6回に代打で3号3ランを放ち、8回に左前打を放って以来22日ぶり。劇的勝利を呼ぶ同点打を振り返り「良かったです。良かったです」と笑みを浮かべた。

 2死から4番・岡本が左前打、岸田が中前打、中山が右前打と単打でつないでつくったチャンス。「いや、もうね…打つしかないんで、はい。思い切って振りにいくことだけ考えてました」と気持ちで打った一打だった。

 対じしたのは中日の絶対守護神・松山だったが「やっぱりね、凄いセ・リーグの一番いいストッパーだと思うので。そういうピッチャーから打てて良かったですし。はい」と力強くうなずいた坂本。ベンチスタートが続くが「でも、そういう中でね、ああいうチャンスだったり、そういう場面で出されてるんで。今日は勝てましたけど、また勝てるように頑張ります」と前を向いた。

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