ポンセ視察が…今オフMLB挑戦表明の韓国人打者がメジャースカウトの前で躍動「自身の舞台に変えた」

[ 2025年8月29日 14:59 ]

楽天時代のポンセ
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 今季終了後にポスティングシステムを使ってメジャー挑戦の意思を表明している韓国プロ野球・キウムの宋成文(ソン・ソンムン)内野手(29)がメジャースカウトの前で躍動した。29日、韓国メディア「スポーツ朝鮮」が報じた。

 前日28日にキウム―ハンファ戦が行われ、スポーツ朝鮮によると、ヤンキースやドジャースをはじめ、カブスなどメジャー11球団のスカウトがハンファの先発で日本ハム、楽天でもプレーしたコディ・ポンセを視察するため、球場を訪れたという。

 ソン・ソンムンはポンセと対戦し、初回の第1打席で四球を選んで出塁すると、3回の第2打席では直球を捉え、左越えソロ。5回の第3打席でも右前打を放ち、2打数2安打をマークした。

 ポンセが5回3失点で16勝目を挙げたものの、スポーツ朝鮮は「ポンセのメジャーリーグショーケースを自身の舞台に変えた」とソン・ソンムンの活躍を報じた。

 ソン・ソンムンは今季ここまで124試合で打率・320、24本塁打、77打点を記録。今月3日にキウムと6年総額120億ウォン(約12億7000万円)の大型契約を結んだ。ただ、その後に今オフにポスティングシステムを使ってのメジャー挑戦を表明。キウム側も許可している。

 スポーツ朝鮮は同じくキウムに所属していたキム・ヘソンが昨オフ、ポスティングシステムを利用して3年総額1250万ドル(約19億6500万円)でドジャースと契約。28、29年は球団が選択権を持ち、契約延長されると最大で5年総額2200万ドル(約34億5400万円)となる契約を結んだことを紹介。

 ソン・ソンムンについても「キム・ヘソンの金額を上回るかは未知数だが、市場規模を比較すれば200~300億ウォン規模の契約は期待できる」と同等の価値があるのではと記した。

 ポンセ降板後もメジャーのスカウトらは球場に残り、ソン・ソンムンの打席をチェックしたようで、今年このまま活躍を続ければ夢の海外挑戦が叶うかもしれない。

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