【甲子園】山梨学院 初の夏決勝ならず…二刀流エース菰田は右肘痛め降板「絶対戻ってきたい」

[ 2025年8月22日 05:00 ]

第107回全国高校野球選手権 準決勝   山梨学院4―5沖縄尚学 ( 2025年8月21日    甲子園 )

<沖縄尚学・山梨学院>準決勝で敗れ、涙を流して甲子園を去る山梨学院・菰田(撮影・中辻 颯太)
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 山梨学院は逆転負けで初の決勝進出を逃した。来秋ドラフト目玉の最速152キロ右腕・菰田(こもだ)陽生(2年)は4戦連続先発も、1回2安打1失点で降板し2回から一塁の守備に回った。エースとして勝利に導けず「凄く悔しい。もう一回3年生たちと試合がしたかった」と語った。

 1メートル94、100キロの大型二刀流にアクシデントが発生した。初回2死二塁から暴投した際、右肘を痛めた。吉田洸二監督は「試合前からではなくて(暴投を)“投げたときに”と言っていた。投手で出ない分には大丈夫ということだった」と説明。暴投した後に左前適時打を許し、同点に追いつかれていた。

 一塁に回った菰田は6回に左中間へ二塁打を放ち、4点目のホームを踏んだが、2回から救援した左腕・檜垣瑠輝斗(2年)が7回に決勝点を許した。23年選抜に続く頂点には届かなかった。

 夏は県勢では4度目の準決勝で、またしても敗退。菰田は「来年は絶対に戻ってきたい」と前を向いた。(柳内 遼平)

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