巨人・岡本和真 待たせたファンにお立ち台で3度感謝「皆さん、ありがとうございます」113日ぶり一発

[ 2025年8月22日 22:14 ]

セ・リーグ   巨人8―1DeNA ( 2025年8月22日    東京D )

<巨・D>ヒーローインタビューで横川(左)と笑顔の岡本(撮影・光山 貴大)
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 巨人岡本和真内野手(29)が22日のDeNA戦(東京D)で1軍復帰後初となる9号ソロ。1軍復帰後6試合目&24打席目で飛び出した待望の一発でチームに先制点をもたらした1点が決勝点となり、お立ち台では3度にわたって同じ言葉でスタンドのファンに感謝した。

 今季初勝利を挙げた横川と並んでのお立ち台。無言で帽子を脱ぎ、ファンに頭を下げた岡本はスタンドから受けた大歓声の感想を聞かれると「皆さん、ありがとうございます」と神妙な顔でまずは第一声を発した。

 5月6日の阪神戦(東京D)で初回の一塁守備中に打者走者と交錯して左肘じん帯を損傷。「長嶋茂雄終身名誉監督追悼試合」として開催された16日の阪神戦(東京D)で102日ぶりに1軍復帰したが、この日が復帰後初のお立ち台だ。

 「いやもう本当にメチャクチャうれしかったです」という5月1日広島戦(東京D)以来113日ぶりの一発。「2アウトでしたし、ちょっと打ちたいなと思ってたんで。打てて良かったです、はい」という岡本らしい言葉にスタンドもどっと沸いた。

 ここでなぜか隣の横川に向かって小さな声で「ヤバい…ヤバい…」と助け船?を求めたが、気を取り直して「どうかなーと思って走ったんで。ホームランになってくれて良かったです」と見慣れた特大の一発ではなく、珍しくスタンドぎりぎりに飛び込んだ本塁打を振り返った。

 阿部監督も、チームメートも、そして何よりファンが待ち望んだ一発だ。「皆さん、ありがとうございます」と再び神妙な顔を見せるとスタンドは大歓声。ここで横川の投球について聞かれると「本当にヨコはいつ投げてもいいテンポで、いいピッチングしてるんで。今日はほんと勝てて良かったなと思います」と喜んだ。

 腰痛で離脱していた盟友・吉川もこの日から戦列復帰。3位・DeNAを2.5ゲーム差に突き放し、ここからラストスパートに入る。

 残り31試合と少ないものの「残り試合も全力で戦っていきたいな…と思います」と岡本。主砲帰還を待っていた全国のファンへメッセージを求められると「皆さん、ありがとうございます」と3度目の同じセリフでスタンドをまたも沸かせる“癒し系主砲”だった。

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