阪神・藤川監督 佐藤輝明に“花火大会指令” 打者が恩恵受けやすい神宮と横浜で「夏らしい戦いできれば」

[ 2025年8月22日 05:15 ]

阪神・佐藤輝

 阪神・藤川監督が本塁打を指す「花火大会指令」を出した。21日、兵庫県西宮市の甲子園室内練習場での練習後に取材対応。22日から神宮でヤクルトと3連戦、26日から横浜でDeNAと3連戦を戦うが、打者が恩恵を受けやすい球場だとして攻撃に期待をした。

 「神宮と横浜で夏らしい戦いをできればな、と。打線はお互い活発になってくる季節ですし、球場柄、そういうものにもさしかかってくる。タイガースらしい関東での戦いができれば。神宮花火大会のように(笑い)」

 最初に戦う神宮といえば、小幡が2打席連発、高寺にもアーチが出てチーム合計4本塁打を放った2日のゲームが記憶に新しい。シーズン合計は10本塁打で、東京ドーム(15本)、甲子園(14本)に次いで多い。投手陣を援護する形こそ、理想の展開だ。

 「選手たちも虎視眈々(たんたん)と関東シリーズ6試合に向けてのスイッチが入ってきていると思いますから。明日(22日)、楽しみですね」

 指揮官の指令の中心を担うのは佐藤輝だ。6試合アーチがなく、その間24打数2安打(・083)とバットが湿る。停滞が響き、111試合で31本塁打のシーズン39本ペースに落ちてしまった。85年の掛布雅之以来となる生え抜き左打者40年ぶりの40発へ、まず神宮で打ち上げ花火量産といきたいところだ。

 関東6試合は屋外のため、虎の4番は「しっかり休みながらというか、調節して頑張りたいと思います」と体調管理をテーマに挙げた。他の主力組と同様、この日は練習免除で都内へ移動した。8月も残りわずか。夏の夜空には、“佐藤輝花火”との組み合わせが一番盛り上がる。(倉世古 洋平)

 《長期ロード最多は23年の18勝》阪神は夏の長期ロード6試合を残し、10勝6敗。甲子園で毎年30試合以上が行われるようになった1956年以降で、夏の長期ロード最多は2023年の18勝(5敗)。次いで17年の16勝(10敗1分け)。

この記事のフォト

「阪神」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年8月22日のニュース