セ・リーグのDH制導入に日本ハム・新庄監督が言及「一回変えてみて、セの野球じゃないというなら…」

[ 2025年8月5日 11:56 ]

日本ハム・新庄監督
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 日本ハム新庄剛志監督(53)が5日、エスコンFでの西武戦の前に取材対応し、セ・リーグが4日の理事会で27年シーズンからの指名打者(DH)制導入を決定したことに言及した。

 新庄監督は27年からの導入に「遅いすね」と反応して笑いを誘ったあと、「何とも言えないですね。セ・リーグはセ・リーグのDHがない面白さがあるので。でも、1人選手が出られるわけだし、一回変えてみて、あんまりセ・リーグの野球じゃないなというなら戻してみたらいいんじゃない?」と“試験運用”を提案。さらに「逆にしてみたら?パ・リーグがDHなしで、3年間ぐらい。そうしたら日本シリーズも面白くなる」と持論を展開した。

 新庄監督自身は「DH制の方が面白い」という。「やっぱり良い投手との真剣勝負を9人がやって、ガンガン打って走って。投手が打席に立ってヒットを打っても、走ることがないじゃないですか。エキサイティング感がなくなるのが嫌ですね」と説明。現状に賛成か、との問いには「80%ぐらい賛成。あと20%はDHがないほうが好きというファンもいるので」と答え、「やっぱり投手は投げる方に集中して。それでお金を稼ぐわけだし。(打った時に)詰まって投げられなくなるのは気を使いますね。手がしびれると相当痛いですよ。(バットの)先でも詰まっても。感覚が狂っても嫌ですね」と付け加え、投手が打席に立つ交流戦では早めに交代の準備をしていると明かした。

 日本ハムには打撃が得意な山崎福也投手がいる。新庄監督は「何か詰まりそうにない打ち方をする。好きなことをさせないと」と27年以降も打席に立つことを勧めながらも、「基本は(投手にバットを)振らせたくないですね」とDH制にこだわる理由を語った。

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