劇的!巨人が敵将バースデーに大逆転勝ち!リチャード3ランで追いつき、最後は尚輝が決めた!

[ 2025年7月21日 17:37 ]

セ・リーグ   巨人6―5阪神 ( 2025年7月21日    東京D )

<巨・神>9回、吉川がサヨナラ打を放ち、同点3ランのリチャードからウオーターシャワーの祝福を受ける(撮影・西川祐介)
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 巨人が終盤に5点差を追いつき、阪神に9回サヨナラ勝ちを収めて連敗を4でストップ。借金を2に減らした。

 この日は敵将・藤川球児監督(45)の誕生日だったが、阪神戦の連敗も5でストップ。5月22日(甲子園)以来60日ぶり白星をマークしている。

 5―5で迎えた9回だった。8回からイニングをまたいだ相手3番手左腕・伊原に対し、先頭のリチャードが見逃し三振に倒れたあと、岸田が右越え二塁打を放ち、代打・坂本が四球を選んで1死一、二塁。丸は倒れて2死となったが、佐々木が11球粘って四球で出塁した。この2死満塁で吉川が中前にサヨナラ打を放った。

 吉川は5月1日の広島戦(東京D)で延長12回に球団26年ぶり3度目のサヨナラ三塁打を放っており、今季2度目、プロ通算7度目のサヨナラ打。9回に6番手として登板し、中野、森下、佐藤輝を3者連続三振に仕留めた守護神マルティネスが今季2勝目(2敗28セーブ3ホールド)を挙げている。

 途中までは完敗ムードだった。過去2完封を喫している相手先発左腕・伊藤将に対し、6回まで二塁すら踏めず散発2安打無得点。伊藤将は6回までわずか61球と、巨人戦3度目の完封も視野に入ってきていたが、7回に一挙5点を取って追いついた。

 伊藤将から佐々木、吉川、増田陸の3連打で1点返し、さらに敵失で2点目。伊藤将を降板に追い込むと、2番手右腕・ネルソンからリチャードが同点の3号3ランを放ち、試合を振り出しに戻した。

 先発左腕・井上は2回に小幡から2戦連発となる先制の2号ソロを浴びると、3回には小幡に2打席連発となる3号2ラン、5回には大山に5号2ランされ、5回10安打5失点で降板。だが、リチャードの一発で井上の黒星が消滅した。

 巨人のサヨナラ勝ちは今季5度目で、阪神戦は初。阪神戦のサヨナラ勝ちは1―1の延長10回、吉川が1死満塁で島本からサヨナラ打した昨年5月4日(東京D)以来443日ぶりとなっている。

 ▼リチャード みんなでつないだチャンスだったので何がなんでも後ろにつなぎたかった。追い込まれてからは短く持ってなんとか外野までと思っていましたが、最高の結果になって良かった。

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