MLB球宴は史上初のHRダービーで決着!ナ・リーグがシュワバー3連発などで勝利「楽しかった」

[ 2025年7月16日 12:52 ]

オールスター・ゲーム   ナ・リーグ―ア・リーグ ( 2025年7月15日    アトランタ )

MLB球宴は延長戦特別ルールが実施され、ホームランダービーに出場し3スイング連発を決めたフィリーズ・シュワバー(AP)
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 MLBのオールスター戦が15日(日本時間16日)、米ジョージア州アトランタで開催され、試合は9回が終わって6―6と決着が付かず、特別ルールによる延長戦が実施され、史上初めてホームランダービーによる決着でナ・リーグが勝利した。

 MLBのオールスター戦は9回が終わって、同点だった場合、試合形式でなくホームランダービーで決着を付ける特別ルールで実施。両リーグ監督が3選手を選び、各選手が3スイングずつ本塁打を狙い、合計の本塁打数が多かったリーグが勝利となる。このルールは22年から導入された。

 ア・リーグからはアランダ(レイズ)、アロザレーナ(マリナーズ)、ルーカー(アスレチックス)が、ナ・リーグからはアロンソ(メッツ)、ストワーズ(マーリンズ)、シュワバー(フィリーズ)が選出された。

 先攻のア・リーグはルーカーがまず最初に登場。3スイング中、2本の柵越えを披露し、トップバッターとして勢いをもたらした。後攻のナ・リーグはストワーズが出場し3スイング中、柵越えは1本だった。

 2巡目はア・リーグのアロザレーナが3スイング中、1本の柵越え。続いて登場したのがナ・リーグのシュワバーで3スイング連発と圧巻のパワーを披露。ア・リーグ3本、ナ・リーグ4本で最終の3巡目を迎えた。

 ア・リーグのアランダは3スイングで1本も本塁打を打つことができず、ナ・リーグはアロンソの出番を迎えることなく勝利を決めた。その瞬間、見守っていたナ・リーグ指揮官のロバーツ監督もベンチを飛び出して両拳を突き上げ大喜びした。

 3スイング連発でナ・リーグを勝利に導いたシュワバーはMVPに輝き「とてもエキサイティングで楽しかった」と笑顔。「チームメートが喜んでくれてうれしかった。スイングする度に声援をくれてうれしかった」と振り返った。

 試合後、ナ・リーグを率いたドジャース・ロバーツ監督が取材対応。本塁打競争に不参加だった大谷について「翔平はずっと前に帰っていた。試合前に3人と代役1人を申告しておかなければいけなかった」と延長戦で本塁打競争に突入した場合でも当初から不参加の予定だったと説明した。

 また、本塁打競争の投手役を務めたドジャースのエベル三塁コーチにも言及。「ディノが勝利投手として記録されるべきだ」とご機嫌だった。

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