【一問一答】日本ハム・新庄剛志監督 サイクル王手の石井一成は「“ピン”グリフィーになった」

[ 2025年7月16日 22:25 ]

パ・リーグ   日本ハム10―1西武 ( 2025年7月16日    ベルーナD )

<西・日(13)>3回、石井の三塁打で一塁から生還したレイエスの激走に新庄監督は大喜び(撮影・篠原岳夫)
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 日本ハムは18安打10得点で4連勝。貯金を今季最多「19」に伸ばした。

 以下、新庄剛志監督(53)との一問一答。

 ――石井一成は4安打2打点。本塁打でサイクル安打と王手をかけた。

 「石井君に何日か前に僕が世界で1番好きな左バッターのスイングはケングリフィージュニアって動画を送ったんですよ。そしたらその次の日から“ピン”グリフィージュニアになって。カンカラ打って。背筋伸びてきたでしょ。そこからグリフィーいけって」

 ――背筋を伸ばしてほしいっていうイメージ?

 「そうそう。アウトコースいっぱいに決まった真っすぐはもう平気で見逃していいから。甘めだけ。今日はグワチョ(マルティネスの愛称)のホームラン、奈良間くんのヒットは嬉しかったですね。グワチョも今は出る機会がそんなにない中で練習から一生懸命声出して。ああいう場面でしっかりとらえて打ってくれる選手でもあるし、なんかちょっと感動した。よくやってくれたと思いましたね」

 ――石井を5番に起用したのは?

 「もう毎回、オーダーをヘッドコーチに送るんですけど、5分おきに了解ってきて、また変えて12回ぐらい了解ってくるから、もう30分間返さなくていいよって。それぐらい考えての今日のオーダーに決まったんで。最初は石井くんは2番かな。ピッチャーの映像と今のピングリフィージュニアの(スイングの)軌道を見て、これランナー溜まった時に石井君に回ってくれたらいいかなっていうので、5番に持っていったっていう」

 ――全て右方向に引っ張った

 「いや、背筋が伸びてくれたらレフト方向にもグって押せるインパクトになってくるから、ちょっと見といてください。もしかしたら。まだちょっとベース寄りに寝てしまうところがあるんで。体がピンと立ってきたら、こういうボールでネットの方に長打が出だす」

 ――万波の9番起用は?

 「今の選手の状態から考えたら9番目かないうところで9番。楽に気持ちが。5番とか、6番より意外と何も考えずでいけるかなというところで。今の選手の状態なら9番目かなっていうところもわかってくれると思うんで。これで結果出していけば、もちろん3番も4番も5番も任せられる選手だから、それは待ちます。オールスターも出るから、オールスターで活躍したら一気に乗ってこれる性格だし、選手なんで。ちょっと楽しみにはしてるんですけど」

 ――石井くんのサイクルヒットについてベンチでは?

 「もう狙え、狙えって。僕が言う前に選手たちがもう狙え狙えって言ってて。ホームランが三振やって言ってたんで。で、案の定三振でした。そういうとこですよね」

 ――貯金が19になって、球宴前の目標の21まで…。

 「あと二つ?おもしろいとこですね。何勝何敗?3勝1敗!?ああ、面白いですね。ギリギリのライン面白いじゃないですか。交流戦も11勝7敗って言って、最初に4つポンと負けたでしょ。うわ、あと3敗しかできないって、そっから巻き上げたんで。ちょっと期待して見といてください」

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