【高校野球】北見北斗・松岡 二刀流救援!最速143キロ直球を武器に7回無死満塁から3連続K

[ 2025年7月14日 05:00 ]

第107回全国高校野球選手権 北北海道大会1回戦   北見北斗11―8滝川西 ( 2025年7月13日    旭川スタルヒン )

<北見北斗・滝川西>6回途中からマウンドに上がった北見北斗の松岡(撮影・武田 政樹)
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 6年ぶり28度目出場の北見北斗が3時間を超える激闘の末、滝川西を下し、7年ぶりの白星を飾った。捕手の松岡翔汰主将(3年)が6回途中から2番手で登板し、再三ピンチを背負いながらも最後まで抑えた。

 1メートル67、81キロのパワー自慢の怪力捕手が、6回途中からマウンドへ。一時同点とされた松岡主将は、1点を勝ち越してもらった7回に2四球と1安打で無死満塁のピンチを招きながら3者連続三振の快投で切り抜けた。「自分はよく自作自演になることが多いんですけど、走者が三塁にいるとギアを入れる。絶対に打たれないようにした」と汗を拭った。

 支部予選から先発・北原龍(3年)の救援を任され、この日は最長の3回2/3、83球を投げた。小さなテイクバックから最速143キロの直球に加え、スライダー、カーブ、チェンジアップなど変化球も多彩だ。本業の打撃でも4回2死二、三塁で左前2点適時打を放つなど3打点の活躍。打撃強化のために筋力トレーニングを続けるパワー自慢で、学内では花園に38度出場し、準優勝もある名門ラグビー部から勧誘を受けるほどの体格となった。

 女満別監督時代の12年選抜に21世紀枠で出場し、母校を指揮する鈴木收監督(56)は「3年生中心に意地のぶつかり合いとなり、ずっと苦しかった。松岡は大したもの」と主将の大車輪の活躍に目を細めた。目標の甲子園まであと3勝。15日は2回戦で旭川志峯と対戦する。松岡主将は「一つずつチーム一丸で勝ちたい」とワンチームで立ち向かう。(武田 政樹)

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