【高校野球】1年生部員10人で臨んだ姫路海稜が8回コールド負け 川端主将「来年は勝てるチームに」

[ 2025年7月13日 06:00 ]

第107回全国高校野球選手権兵庫大会2回戦   姫路海稜6―13伊丹西 ( 2025年7月12日    G7スタジアム神戸 )

<伊丹西・姫路海稜>1年生部員10人で公式戦初戦に臨んだ姫路海稜ナイン(撮影・石丸 泰士)
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 姫路南、網干、家島の3校が統合して今年4月に開校した姫路海稜は、初の公式戦に1年生部員10人で臨んだがコールド負けした。

 2度の頭部死球を含む7死球を受け、猛暑の影響で足をつる選手が続出。それでも、ベンチに交代選手が1人しかいないという状況から最後まで9人で戦い抜いた。

 4月からチームを率いる藤岡裕介監督は「1年生なんで、基本的なことをやろうと。凡打をちゃんとアウトにしよう、ピッチャーはストライクを入れよう、と。ただ、守りの面で崩れていったのが残念」と、5点を先制された2回の3失策を残念がった。少人数で日々の練習内容も限られる。「練習で“もっとこうしたいな”っていうのはあるんですけど、それをやってしまうとチームが潰れてしまうんで、なんとかつないでつないで、この日を迎えられたって感じです」と話した。

 4回には記念すべき初得点を挙げ、1―9の5回には相手投手の乱調につけ込み4点を返した。チーム唯一の適時打を放った西谷斗真は「なんとかバットに当たるようにスイングしたので、詰まっても飛んでいった。めっちゃうれしかった」と初々しく振り返った。

 最後は8回1死一塁の守備で、右越えの打球がランニング本塁打となり、7点差がついてコールド負け。チームの歴史を刻んだ2時間36分の公式戦初戦。初代主将の川端大晴は「できることを一つ一つやっていって、来年は勝てるチームになったらいい」と前を向いた。

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