阪神・大山 “苦手”広島戦で追撃&ダメ押しタイムリー今季自己最多タイの1試合3打点 

[ 2025年7月9日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神6-1広島 ( 2025年7月8日    マツダスタジアム )

<広・神(13)> 5回、大山は2点適時二塁打を放つ(撮影・大森 寛明)
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 阪神・大山のパンチが、広島を実質“KO”に追いこんだ。3―1の5回に2点二塁打。1死二、三塁から岡本の変化球を左翼線に運んだ。直前に1点を返されていただけに試合の流れを決定づける一打となった。

 「点を取られた後だったので、取り返すことができて良かったです」

 7回1死三塁からも中前打を放ち、6―1とリードを広げた。2本の適時打で3打点。今季自己最多タイの1試合3打点。四球で出塁した4回には次打者・前川の左中間を破る二塁打で一塁から一気に生還する激走も見せた。「勝てたのが一番良かったですし、やっぱり流れが大事なので、そういう意味では良かったと思います」。

 7月に突入してからの7試合すべてで安打を放ち、月間25打数13安打の打率・520。6月最終の29日ヤクルト戦からだと今季自己最長の8試合連続安打となり、チームの9連勝、今季2度目のビジター6連勝に大きく貢献している。

 鬼門のマツダスタジアムも克服した。同球場は試合前時点で今季22打数3安打で打率・136、広島戦も試合前時点で今季44打数7安打で打率・159と同一リーグの球場別、カード別ともに最低だっただけに2位相手に懸案材料は振り払っておきたかった。

 通算1000安打まであと6の個人記録も迫る。「チームとして戦っているので、勝てて良かったですし、あしたまた勝てるように頑張ります」。チームの勝利を最優先する大山らしい一言で帰りのバスに乗り込んだ。   (畑野 理之)

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