ジ軍26歳捕手が99年ぶりの大記録達成 捕手としてサヨナラランニング弾 MLB史上初の珍記録も達成

[ 2025年7月9日 14:04 ]

ナ・リーグ   ジャイアンツ4―3フィリーズ ( 2025年7月8日    サンフランシスコ )

9回、サヨナラランニング3ランを放ち、本塁を狙うジャイアンツ・ベイリー(AP)
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 ナ・リーグ西地区2位のジャイアンツは8日(日本時間9日)、本拠でフィリーズに4―3でサヨナラ勝利し、4連勝。ナ・リーグ首位ドジャースとのゲーム差を5に縮めた。

 1―3で迎えた9回に劇的なドラマが待っていた。先頭の6番シュミットが二塁打、1死後に代打フローレスが中前打でつなぎ、1死一、三塁を演出した。26歳捕手の9番ベイリーが初球の速球を叩くと、打球は右中間フェンスを直撃。オラクルパークの不規則な形状の右中間フェンスに当たると、クッションボールは打球を追っていた中堅ロハスが不在となった中堅方向へ転々とする間に、打者走者のベイリーが一気に本塁へ生還し、逆転サヨナラランニング3ランとなり、本拠ファンは大盛り上がりとなった。

 この打球の飛距離は414フィート(約126.2メートル)。大リーグの他の29球場なら柵越え本塁打の当たりだった。

 大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、サヨナラ弾がランニング本塁打となるのは、2016年8月19日のタイラー・ネイキン(当時インディアンス=現ガーディアンズ)以来9年ぶり。捕手としてサヨナラランニング本塁打を放ったのは、1926年のベニー・テイト(ワシントン・セネターズ)以来99年ぶり史上3人目の珍記録となった。

 ジャイアンツは一時首位から9ゲーム差をつけられていたが、首位ドジャースが5連敗する間に4連勝。11日(同12日)からのドジャースとの直接対決3連戦を前に弾みをつける勝利となった。

 また、大リーグ公式サイトは、アスレチックスの1番バトラーがこの日のブレーブス戦の初回に先頭打者としてランニング本塁打を放ったことも紹介。同日に先頭打者ランニング本塁打、サヨナラランニング本塁打が記録されるのは大リーグ史上初と伝えた。

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