球団最多31本に投手復帰…「他に誰も思い浮かばない」ドジャース指揮官 前半戦の大谷「本当に凄い」

[ 2025年7月9日 12:29 ]

ナ・リーグ   ドジャース1―3ブルワーズ ( 2025年7月8日    ミルウォーキー )

初回に31号を放ったドジャース・大谷翔平(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(31)が8日(日本時間9日)、敵地でのブルワーズ戦に「1番・DH」で先発出場。第1打席で7試合ぶり、今季9本目の先頭打者弾となる31号を放ったが、チームは逆転負けで今季ワーストの5連敗を喫した。試合後、デーブ・ロバーツ監督が大谷の前半戦の戦いぶりを称賛した。

 相手先発・ミジオロウスキーとの注目の初対決。初回、先頭で打席に入ると、第1球からいきなり100・3マイル(約161・4キロ)を計測し、球場が沸いた。続く2球目のカーブを豪快に空振り。2球で追い込まれたが、3球目、空振りをしたカーブを完璧に捉えると軽々とバックスクリーンに運び、今季9本目となる先頭打者アーチで敵地ファンを騒然とさせた。

 31号は今月5日に31歳の誕生日を迎えてから初アーチで、2ストライクからの本塁打は今季初めてだった。また、19年ベリンジャーの30本を上回り、前半戦の球団最多本塁打記録とした。

 試合後、ロバーツ監督は「今年の彼の打撃成績は本当に驚くべきもの」と称賛。続けて「それに加えて投手としても調整を重ねてバランスを取りながら、これだけのパフォーマンスを維持しているのは本当に凄いこと。これほどの成果を両立できる選手なんて、他に誰も思い浮かばない」と賛辞の言葉を並べた。

 そして「彼は非常に努力家で、自己管理もしっかりしている。そして今シーズン前半は本当に素晴らしいものだった。彼自身が状況を変えてきたと言えると思う」と投手としても復帰し、本格的な二刀流復活を見せている大谷を称えた。

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