巨人・中山 室内練習場の足跡は人一倍素振りした証 やっと出たシーズン1号は「必然」

[ 2025年6月30日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人1―0DeNA ( 2025年6月29日    東京D )

<巨・D>プロ1号のホームランボールを手に笑顔の中山(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 遠征先の宿舎にもバットを持ち帰るなど、巨人・中山は素振りを大事にする。「一皮むけたいというのもあって必ずやろうと、自主トレから最後は素振りを入れている。自分のスイングの確認とピッチャーをイメージして」。キャンプでは、居残りで一人で黙々と振り込む姿がお決まりの光景だった。必ず同じ場所で振るため、沖縄セルラースタジアムの室内練習場には足跡ができた。「いつも同じ場所でと決めている。足跡ができていて、目標にしやすいものもあるので」とさらりと言った。

 亀井打撃コーチは「今年は礼都をよく見とけよ。かなり振り込んできているのが分かる」と話していた。負けん気の強さも武器。出場こそかなわなかったが、逆転勝ちしたヤクルトとの開幕戦ではベンチ裏で「僕が行きます!」と代打を志願していた。速球対策で27日から早出練習でマシンが導入された際も同コーチは「やっぱり真っすぐを打ち返さないと。今できてるのは礼都ぐらい」と評価していた。やっと出たシーズン1号は、必然だった。(小野寺 大)

続きを表示

「巨人」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年6月30日のニュース