18勝63敗のロッキーズ、球団再建はオーナーの息子に グラウンド整備など、実務経験豊富

[ 2025年6月27日 07:28 ]

ドジャース戦で先制本塁打を放ったロッキーズのドイル(AP)
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 ロッキーズが26日(日本時間27日)、ディック・モンフォートオーナーの息子ウォーカー・モンフォート氏(38)を新たな球団のリーダーにすると発表した。

 これまでのリーダー、グレッグ・フィーゼル氏は1995年にロッキーズに加わり、営業・マーケティング担当副社長を経て、2010年に副社長兼COO(最高執行責任者)に昇進、2021年4月に球団社長に就任していたが、今回ウォーカー氏が副社長に昇格。フィーゼル氏とともに運営を担い、来年1月に同氏の職務を正式に引き継ぐ。AP通信が報じた。

 ロッキーズは、この日もドジャースに敗れ、18勝63敗(勝率22.2%)と球団史上最悪のシーズンを送るが、再建はオーナーの長男に委ねられることになる。

 ウォーカー氏は2006年から2009年にかけて、グラウンド整備、試合当日のプロモーション、チケット部門、ビジターチームのクラブハウスなど、様々な部署で実務経験を積んだ。2009年末にフロント入りし、2013年までマイナーリーグ運営や選手育成部門で勤務。2015年から球団のコーポレート・パートナーシップ担当バイスプレジデントを務めていた。

 「グレッグの功績と献身に感謝しつつも、我々はウォーカーと共に次の章に踏み出すことに大きな期待を抱いています」とディック・モンフォートオーナー。「ウォーカーは20年にわたり、球団のあらゆる部門で働いてきた経験を持ち、ロッキーズを深く理解しています。新たな視点と先進的な思考を持ち合わせており、その経験とリーダーシップは今後、球団にとって大きな財産となると確信しています」と話している。

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