ド軍指揮官「あれが流れを変えた」マンシーの雨中の珍先制打を絶賛「無得点だったら状況は違っていた」

[ 2025年6月26日 15:03 ]

ナ・リーグ   ドジャース8―1ロッキーズ ( 2025年6月25日    デンバー )

6回、一塁への平凡な飛球を大雨で相手が見失い、2点適時打となるドジャース・マンシー(AP)
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 ドジャースのマックス・マンシー内野手(34)は25日(日本時間26日)、敵地でのロッキーズ戦に「4番・三塁」で先発出場。6回に大雨で相手内野手が飛球を見失う珍しい2点適時打で先制すると、7回はダメ押しの満塁弾を放ち、2安打6打点の大暴れ。チームは8―1で勝利し、3連勝でナ・リーグ最速50勝に到達した。デーブ・ロバーツ監督(53)はマンシーの先制打が均衡した試合の流れを変えたと分析した。

 0―0の6回2死二、三塁。マンシーが打席に入ったところで一気に雨脚が強くなった。マンシーはフルカウントから内角高め速球に詰まらされて一塁頭上への平凡な飛球となったが、ロッキーズの一塁トグリア、二塁エストラダがともに強い雨の影響でボールを見失い、最後は一塁トグリアの真横にポトリと落ちる幸運な2点適時打となった。ここで試合は1時間27分の雨天中断となった。

 マンシーはこの一打について「打った瞬間は、まず(雨で視界が悪い中で)コンタクトできたことに満足していた。次に、“ああ、ポップアップになってしまった”と残念に思った。そして、相手がボールを追いかけて混乱しているのを見て、少しワクワクし始め、打球が落ちたときにはもちろんうれしかった」と次々に変わる心境を明かした。

 指揮官はマンシーの打球が見えていたかと問われると「しばらくは追えていた。エストラダが声を出したのが見えたから、彼が捕ると思った。しかし、トグリアのそばに落ちた。雨と風が強くなり、土砂降りになったので厳しいプレーだった」と振り返った。

 雨天中断の前に2点を先制できたことについては「マックスが打席でバットにボールを当て、ああいうことを引き起こしてくれたことを高く評価したい。あれが流れを変えたと言える。私たちは相手投手を捉えきれず、相手も山本を打てていなかった。6回表を無得点で同点のままだったら、状況は違っていたかもしれない。しかし、私たちが2点を奪い、中断後も粘り強く攻め続けたのは素晴らしかった」と雨中で視界が悪い中、バットに当てたマンシーの一打を評価していた。

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