阪神・中野 頭部死球受けたソフトバンク津森との会話「ケアの言葉入れながら返事した」

[ 2025年6月25日 05:15 ]

練習で笑顔を見せる阪神・中野(撮影・後藤 大輝)
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 22日ソフトバンク戦(甲子園)で頭部死球を受け「頭部打撲」と診断された阪神・中野拓夢内野手が24日、甲子園室内練習場での全体練習に姿を現した。

 ランニングとキャッチボールの別メニュー調整で終え、帰り際に藤川球児監督へ現状報告。吐き気や後遺症もなく「藤本(総合)コーチからも“軽めで”と言われたし、自分でもいろいろ動きながら、確認してみたいというのもあった。確認した結果、問題なく動けている。大丈夫」と説明。27日のリーグ戦再開へ向け「自分の状態をもっともっと上げていくことが大事。チームとしても、個人としても、やるべきことはこの期間である。もう一度気を引き締めながら、再開後に一気にいい流れでいけるように、しっかりと調整したい」と意気込んだ。

 頭部死球を当てられたソフトバンク・津森宥紀投手は、東北福祉大の1学年後輩にあたる。当日に謝罪の連絡があり「“大学の先輩と対戦できるというのもあり、少し力が入った”と言っていた」と明かした上で「そこはもちろん真剣勝負。自分も“後輩から打ってやる”という気持ちもあった。その結果なので、しょうがない」と中野は回想した。

 やりとりの中で「大丈夫」と繰り返し伝え「自分がそういう(大丈夫という)言葉をかければ、リーグ戦再開後も、津森は安心して腕を振って投げられる。その辺はしっかり、ケアの言葉も入れながら、返事はした」。傷心の後輩を終始気遣い、最後はペナントレースでの健闘を誓い合った。(八木 勇磨)

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