阪神・ネルソンが“7回の男”に名乗り「どんな場面であれゼロで抑え…」

[ 2025年6月25日 05:15 ]

キャッチボールする阪神のネルソン(撮影・大森 寛明)
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 阪神のネルソンが、“7回の男”に名乗りを上げた。現在8試合連続無失点の助っ人右腕。18日ロッテ戦で3―1の7回、21日ソフトバンク戦でも3―0の8回と接戦の終盤を任される機会が増えている。

 「今のポジションを楽しんでいます。どんな場面であれゼロで抑え、スコアを守ればそういうところ(7回)も任されると思う」

 シンカーのような軌道で沈むチェンジアップが、ネルソンの武器だ。直球に次いで2番目に多く投じており、追いこんでからのストライク率は50%超。21日ソフトバンク戦では8回無死一、二塁、石塚を迎えた場面で初球から4球連続でチェンジアップを投じ、見逃し三振を奪った。

 「プロ入り2年目まで、直球とカーブしか持っていなかった」。だが、18年ヤンキース傘下に在籍していた頃「もう1球種欲しい」と独学で研究し習得。初めて投げた試合で7三振を奪い、「そこからずっと自分の得意球なんだ」と誇らしげにうなずく。欲しいときに三振を狙えるボールを持つ点も、セットアッパー向きだ。

 この日は甲子園での全体練習に参加し、デュプランティエと意見交換しつつキャッチボールを行った。頭部への打球直撃で戦線を離れる右のリリーフエース・石井不在の穴を埋めるべく、背番号42がさらなる本領発揮を期す。(松本 航亮)

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