ドジャース・大谷 パパになって初の「父の日」 青バットで3安打!勝利に貢献

[ 2025年6月17日 01:30 ]

ナ・リーグ   ドジャース5―4ジャイアンツ ( 2025年6月15日    ロサンゼルス )

<ドジャース・ジャイアンツ>初回、安打を放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 普段とは違う青バットに思いを込めた。「パパ・大谷」として迎えた初めての父の日。4月に第1子となる女児が誕生して父親になったドジャース・大谷が3安打で1点差勝利に貢献した。

 メジャー流の珍事にも動じなかった。試合直前、ウオーミングアップをしていた相手先発の左腕・ハリソンが、レッドソックス・ディバースとのトレード決定で登板回避。代役は急きょ右腕・ジェレとなった。だが「初回の1番打者は一番勝負に来る打席。回が進んで僅差になって得点圏に走者が進めば(ストライク)ゾーン外に投げ込む投手、チームが多い」と挑んでいる初回の第1打席。初球の高めに浮いたシンカーを軽々と右前に運び、その後、先制の生還を果たした。

 「父の日」は強い。エンゼルス時代の21、23年は米国時間と日本時間の両方、ド軍に移籍した昨季は米国時間に本塁打。今季も日本時間の「父の日」だった前日はマルチ本塁打でメジャー通算250号に乗せた。この日は5回にも先頭で左腕・ルケーシーから左前打して3得点を演出。7回は、こちらも父の日仕様でロゴが普段のドジャーブルーではなく水色のスパイクで全力疾走して一塁内野安打した。5月18日のエンゼルス戦以来25試合ぶりの3安打で、1四球を加えて全4打席出塁を果たした。

 ジャイアンツとの首位攻防戦3連戦で2本塁打を含む10打数5安打2打点5得点し、2勝1敗の勝ち越しに貢献し2ゲーム差をつけた。デーブ・ロバーツ監督は「(相手先発が変更になる中)勝つためにどうすればいいかを考えていた。試合に勝つ方法を見つけられて良かった」と笑顔。16日(日本時間17日)からは3ゲーム差の3位・パドレスと4連戦。投手として復帰する大切なシリーズで、もちろんバットでも勝利に貢献する。(小林 伊織)

 ≪年間164得点ペース≫大谷の初回、3回はいずれも初球を打って安打をマーク。これで今季の初球は43打数17安打で打率.395と高打率をキープしている。また、1番では出場70試合目で初回先頭では65打数22安打、7本塁打、5四球で打率.338となった。この日は2得点でヤンキース・ジャッジの65得点に8差をつける73得点で両リーグトップ。年間では164得点ペースとなっている。

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