山本由伸から満塁弾のジャイアンツ・シュミット「チームを勝利に導けた」「僕にとってとても大きい」

[ 2025年6月14日 15:03 ]

ナ・リーグ   ジャイアンツ6―2ドジャース ( 2025年6月13日    ロサンゼルス )

3回に2号満塁本塁打を放ったジャイアンツ・シュミット(AP)
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 ジャイアンツのケーシー・シュミット内野手(26)が13日(日本時間14日)、敵地でのドジャース戦に「6番・三塁」で先発出場。3回に相手先発・山本由伸投手(26)から自身初の満塁本塁打を放ち、チームの首位攻防初戦勝利に貢献した。

 1―1の3回、3四球で得た満塁の好機で打席に入ると、山本の甘く入ったスプリットを捉え、左中間へ2号グランドスラム。試合の流れを引き寄せる大きな一発を放った。

 試合後、シュミットは「素晴らしかったよ。僕はただプレーしたいだけだ。僕としては何も考えずにプレーし、(山本の)スプリッターと競うだけだった。プレートの上に来るボールにただ反応しようとしただけだ。ボールを見て、スイングしてね。彼らは、あの場面でフローレスを避け、僕と勝負しようとしていたように感じた。だから、あの場面で打つことができたのは、僕にとってとても大きなことだ。あのような形でチームを勝利に導けたことは、僕にとってとても大きなことだった」と胸を張った。

 スプリットだけでなくカットボールやカーブなど、様々な球種を投げる山本の対策について問われると「1つ1つの球種を探追いせず、できる限りシンプルに、できる限り球種を厳選することだと思う」ときっぱり。「僕にとって大きかったのは“チェイスする”ことだった。よくボールを見て、自分の打撃をするということだ。それを少し理解し始めたような気がする」と手応えを口にした。

 チームはシュミットの満塁本塁打もあり、首位攻防戦初戦に完勝。41勝29敗で同率ながらドジャースと並んで首位に立ち「このまま続けていきたいね」とニッコリ。ドジャース戦で満塁本塁打を放ったことには「僕としては毎試合、1試合1試合、落ち着いて、あまり頑張りすぎないようにしている。ここでそれができたのは本当にクールだ。家族や友人もたくさん来てくれたしね。それもまた特別な瞬間だ」と最後まで満足そうに笑みを浮かべた。

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