韓国プロ野球でけん制球が走者直撃→二塁進むも吐血「肺の打撲」で入院 過去には大谷翔平も負傷

[ 2025年6月13日 16:36 ]

2024年5月のレッズ戦でけん制球が左太腿に当たった大谷
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 韓国プロ野球(KBO)で走者がけん制球に当たり、肺から出血する大けがに見舞われた。13日、現地メディアが報じた。

 韓国メディア「OSEN」によると、12日に行われたロッテジャイアンツ―KTウィズ戦でロッテのチャン・ドゥソン選手が延長10回に四球を選び出塁。その後、一塁走者として相手投手のけん制球を脇腹付近に受けた。

 チャン・ドゥソンはボールが逸れたのを見て痛みをこらえながら二塁へ進んだ。ただ、二塁ベースに達すると血の混じった嘔吐をし、痛みを訴え倒れ込んだ。自力で立ち上がったものの救急車で病院に搬送されたという。

 ロッテはこの試合に勝利したものの5安打を打ってヒーローに輝いた同僚ソン・ホヨンも「勝ったのにこんなに雰囲気が沈んだのは初めてだ」とチームメートの無事を願い浮かない表情だった。

 そして、死球の場合は「(打席で)瞬間的に防御本能が働く」とした上で「けん制球はそういった意識がまったくないため、より痛い」と無防備だからこそ痛いと続けた。

 一夜明けたこの日、ロッテの球団関係者が検査の結果、チャン・ドゥソンは「肺の打撲で出血がある状態」と説明。4、5日の入院が必要という。

 けん制球が走者に当たる例はこれまでにもあり、MLBでは昨年5月にドジャース・大谷翔平が一塁けん制球が左太腿裏に直撃して打撲を負った。NPBでも2019年9月にオリックス・安達了一がけん制球を顔面に受け、負傷している。

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