ソフトバンク・オスナ“守護神交代”から再出発の零封「いつ呼ばれてもいいように準備していた」

[ 2025年6月13日 06:00 ]

交流戦   ソフトバンク0―0巨人 ( 2025年6月12日    みずほペイペイD )

<ソ・巨>延長12回に登板したオスナ(撮影・岡田 丈靖)
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 0―0で迎えた延長12回、ソフトバンク守護神のポジションを一時的に譲ることになったオスナの名前がコールされた。

 先頭は7回に二塁打を放っている2番・キャベッジ。初球空振りを奪い、4球目のチェンジアップで空振り三振。2死から4番の丸に左前打を許したものの、後続は抑えて13球でスコアボードに12個目のゼロを加えた。

 「チームのために投げたかったので、投げることができて良かった。いつ呼ばれてもいいように準備していた。勝てなかったけど貢献できて良かった」

 6日のヤクルト戦では、2点リードの9回に登板も、2ランを浴びて同点とされた。試合後、小久保監督からは「一回、リフレッシュに充ててもらいたい」と“守護神交代”を告げられたという。

 19年には大リーグ・アストロズでセーブ王のタイトルも獲得した右腕だが、過去は過去とフォア・ザ・チームの精神を貫く。「個人ではなくチームが勝つのが一番。小久保監督の決定に従います。僕ももちろん勝ちたい。チームメートも勝ちたいと思っている。そういうことをやっていれば優勝に近づくと思う」と謙虚に語った。

 「投げさせないわけじゃない。勝つための戦力としてやっている」と小久保監督も復活に期待。背番号54は新しいポジションでも前向きな気持ちでマウンドに立ち、再出発を果たした。
 (昼間 里紗)

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