長嶋茂雄さんが語っていた監督1年目 最下位に終わり「選手の方がいいな、と」 Nスペが過去映像で追悼

[ 2025年6月8日 23:03 ]

1976年、完投勝利を収めた堀内(右)を祝福する長嶋監督
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 「NHKスペシャル さよならミスタープロ野球 長嶋茂雄」が8日に放送され、3日に肺炎のため89歳で亡くなった長嶋さんを追悼した。この日は告別式も都内で行われた。

 プロ野球ファンだけでなく日本中を魅了した長嶋さんの生涯を振り返る企画。NHKが記録した映像やインタビューから、当時抱いていた思いや素顔に迫った。

 長嶋さんは現役引退翌年の1975年に巨人の監督に就任。背番号90を背負った。過去のインタビューで初年度を振り返り「やってみたら最下位。野球というものは選手の方がいいなとしょっちゅう感じましたよ」と明かしていた。さらに「やはり巨人が勝たないとファンも一緒になって怒るんですよ。それが分かるから余計に悔しさというものがある」と話していた。

 92年には2度目の巨人監督に就任。93年のJリーグ誕生に世間が沸く中、野球人気の低迷に危機感を抱いていたという。「野球はどうするどうする、と思っていた。サッカーが元気を出して(ファンの)皆さんがいっぱいになってきたのだから、野球ももう一回やってみようと思って決まった」と復帰の理由を語っていた。

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