中日「あと一人」から逆転サヨナラ勝ち 代打・石川昂タイムリー、岡林同点打、最後は田中が歓喜押し出し

[ 2025年6月8日 05:45 ]

交流戦   中日4―3ロッテ ( 2025年6月7日    バンテリンD )

<中・ロ>9回、田中のサヨナラ押し出し四球で生還した石川昂(右)をナインは祝福(撮影・椎名 航)
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 中日が1―3の9回2死無走者、「あと一人」から、逆転サヨナラ勝ちで2連勝を飾った。ドラマを演出したのは代打・石川昂だ。

 「全然、打てていなくて、自信満々でいけるかというと、そうではなく…。でも打席に割り切っていけたので良かった」。9回2死一、二塁から1点差に詰め寄る中前適時打。自身4月10日広島戦以来となる安打で、打点は同6日ヤクルト戦以来2カ月ぶりだった。

 その後2死満塁で岡林が右前へ同点打、最後は田中が押し出し四球を選び、三走としてサヨナラのホームも踏んだ。球団の最終回3得点サヨナラ勝ちは20年10月15日阪神戦以来5年ぶりだった。

 開幕4番も、4月12日に2軍降格し5月31日の再昇格後も低空飛行。3日からのソフトバンク3連戦の試合前練習で秋山幸二氏(野球評論家)から助言も受けた。「アドバイスをいただいた。今日の打席が、きっかけになれば」と石川昂。上位浮上へ、若き大砲の覚醒が欠かせない。 (湯澤 涼)

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