阪神・藤川監督 新庄監督とパフォ「セの空気を徐々に変えて…」石黒&岡留緊急昇格「刺激が必要」

[ 2025年6月5日 23:06 ]

交流戦   阪神7―1日本ハム ( 2025年6月5日    エスコンF )

<日・神>勝利し、デュプランティエ(左)らとハイタッチをかわす藤川監督(撮影・椎名 航)
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 阪神の藤川監督は、7回途中無失点で12三振を奪った先発のデュプランティを称えた。

 「初めの2点でデュプランティエも少し楽になったといいますか、本当に素晴らしいピッチングでしたね。キャッチャーの坂本もよく考えてやっていると思う。交流戦だから、たくさん当たるわけではない。大胆な投球ができていたんじゃないかなと思う。彼の良さが十分に出せていたと思います」

 55試合目で早くも昨季の本塁打数16に並んだ佐藤輝について、「さすがというより、今シーズン、心の安定と言いますか、チーム自体が心がけている、あまり感情を動かさずにゲームを執り行うというところで、1打席1球1球に対する姿勢が変わらず常に同じだというところが、安定したパフォーマンスに、今のところはつながっているんじゃないかなと思います」と内面の成長を指摘した。

 前日、工藤とネルソンがピリッとせずに敗戦し、「右のリリーフ」を課題に挙げていた。工藤を降格、ネルソンをベンチ外にして、石黒と岡留を緊急昇格させた上で登板もさせた。

 「チーム全体を預かる立場としては、時にある程度の刺激が必要なところではありますから。(前日の苦言は)個人にあてたメッセージではなくて、そういう一言が響く選手もいるだろうし。選手たち全員で切磋琢磨をして、出てくる選手を待つといいますかね」

 試合前は、日本ハム・新庄監督と審判団と一緒になってパフォーマンスをした。

 「タイガースは伝統球団だし、セ・リーグはまた少し空気が違う。徐々にそういうものを、セ・リーグも変えていければ、さらにNPBの良さも広がるんじゃないかな。ゲーム前にエンターテインメントな部分があっただけに、(ゲームでは)お互い緊張感も非常に高いところでしたから」

 タテジマの先輩だった敵将と、日本シリーズでの再戦を目標に掲げた。

 「この後対戦できるとすれば、さらに大きな舞台というところですから。交流戦最初の対戦カードが、新庄監督の日本ハムで、非常に緊張感のある交流戦の最初のカードで、手強かった。これから自分たちが頑張っていけば、もっと大きな舞台で戦えるという意味では頑張りたいですね」

 セパの首位対決に勝ち越し、6日から甲子園でオリックスと対戦する。

 「首位という部分とチームカラーというものがありますから。対戦したときにどうかみ合うのか、または、こちらがかみ合わすことができるのか。各チームのカラーによって、対戦するこちらの姿を考えなければいけない。あしたはオリックスさん。多少なりとも日本ハムさんとチームカラーが違いますから、また考えてあしたのゲームに臨みたいなと思います」

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