巨人・大勢 マウンドに座り込んでぼう然 球団15年ぶりの延長サヨナラ押し出し死球で連敗

[ 2025年6月5日 21:42 ]

交流戦   巨人1―2ロッテ ( 2025年6月5日    ZOZOマリン )

<交流戦 ロ・巨2>10回、高部にサヨナラ押し出し死球を与え肩を落とす大勢(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 巨人の大勢投手(25)が5日のロッテ戦(ZOZOマリン)で今季24度目のリリーフ登板。まさかのサヨナラ押し出し死球で今季2敗目(5勝16ホールド)を喫した。

 先発右腕・山崎は113球を投げ、9回3安打1失点と好投。だが、打線は5回に吉川が同点の3号ソロを放っただけで、試合は1―1のまま延長戦に突入した。

 そして、迎えた延長10回だった。この回から登板した2番手右腕・大勢が先頭の山本に左前打され、この打球を丸が後逸して無死二塁。続く愛斗の送りバントを処理した一塁・増田陸が三塁へ送球するも間に合わず、犠打野選となった。

 愛斗が走って(盗塁は付かず)、藤岡は1ボールから申告敬遠して無死満塁。代打・角中は二塁へのインフィールドフライで1死満塁とし、続く代打・岡の投ゴロが併殺崩れで2死満塁に。

 ここで打席に入ったのは高部。初球のセーフティースクイズはファウルになったが、4球目が死球となってまさかの押し出しでサヨナラ負けとなった。

 巨人のサヨナラ負けは今季3度目。巨人の押し出し死球によるサヨナラ負けは2011年5月14日広島戦(投手・ロメロ)以来。延長戦では2010年8月10日ヤクルト戦(11回=投手・山口)以来15年ぶりとなった。

 大勢は前回登板した1日の中日戦(バンテリンD)では1―1の8回に4番手として登板。だが、2安打2四球2暴投と乱れて3失点し、今季初黒星を喫した。

 大勢が敗戦投手になるのは2024年9月3日のヤクルト戦(京セラD)以来271日ぶりで、1試合3失点は2023年9月21日の阪神戦(甲子園)以来619日ぶり。イニング途中での降板は2024年5月3日の阪神戦(東京D)以来394日ぶりだった。

 その時は試合後に「最近ピンチをつくること多いですし、やっぱりチームに迷惑かけてるなっていうのは思うんで、悔しい投球なんですけど、交流戦も始まりますし、まだまだ試合あるんで。今日しっかり反省して、これからはもっとチームの勝利に貢献できるようなピッチングができるようにしっかりやらないといけないなと思います」と気丈に語っていたが、登板2試合連続で1イニングを投げ切れず2連敗となった。

 なお、試合後に首位の阪神が勝利。虎の背中は今季最大の4.5ゲーム差に遠のいた。

 ▼阿部監督 大勢も最後はね、予期せぬ形になっちゃったけど、ここまでね、たくさん抑えてくれてたんだね。責めらんないですよね、うん。

 

続きを表示

この記事のフォト

「巨人」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年6月5日のニュース