明大、早大にリベンジならず 毛利海大が初回にまさか4失点 一時は逆転成功も

[ 2025年6月4日 15:17 ]

東京六大学野球春季リーグ戦優勝決定戦   明大5―6早大 ( 2025年6月4日    神宮 )

<明大・早大>5回、治療のため一旦ベンチに引き揚げる明大・毛利(左から2人目)(撮影・五島 佑一郎)
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 早大のヒーローインタビューを見届けて記者会見場に現れた明大・戸塚俊美監督は「悔しい」と惜敗に唇を噛んだ。3回に小島大河(4年=東海大相模)の3ランなどで“天敵”伊藤樹から5点を奪って逆転。1点をリードされた9回、1死二塁から代打岡田啓吾(3年=前橋育英)が右前打したが二走が本塁憤死。そのまま押し切られ昨秋に続き優勝決定戦に敗れた。

 「初回の攻防がね。4点は。といって毛利は責められない。選手は粘り強く戦ってくれた」指揮官はそう言って選手の頑張りを称えた。毛利海大(4年=福大大濠)が6勝を挙げたものの2番手投手を作りきれなかった。報道陣から「V逸の要因」を聞かれ「投手力かな」と振り返った。

 秋に向けては「投手力もそうですがノーヒットノーランもやられているし、すべての面でレベルアップしたい」と木本圭一主将(同=桐蔭学園)は話した。2季連続で優勝にあと一歩と迫りながら早大に屈した明大。泣き崩れた毛利の姿が秋への覚悟に見えた。

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