巨人・赤星優志 痛恨の同点被弾で先制弾の増田陸に「ごめんね」 「尚輝さんが打ってくれて」と感謝

[ 2025年5月16日 23:17 ]

セ・リーグ   巨人4―2中日 ( 2025年5月16日    東京D )

<巨・中(6)>力投する赤星(撮影・光山 貴大)
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 巨人の4年目右腕・赤星優志投手(25)が16日の中日戦(東京D)で今季8度目の先発登板。6回5安打1失点と好投しながら打線の援護に恵まれずに1―1で降板し、4月18日のヤクルト戦(神宮)以来4試合ぶりとなる今季3勝目を逃した。

 チームが鬼門の敵地マツダで広島に開幕から6戦6敗。今季初の4連敗で最大5あった貯金を使い果たして7試合ぶりに戻った本拠・東京ドームのマウンドに上がった。

 初回からテンポ良く投げ、安打を打たれながらも要所を抑えて危なげない内容。だが、1―0で迎えた6回だった。1死から3番・上林に投じた真ん中やや外寄りのカットボールを右中間スタンドに叩き込まれて同点。赤星は膝に両手をついてガックリと肩を落とした。

 「序盤からずっとランナー出しながらだったんですけど、野手の皆さんのいいプレーもありましたし、向こうのピッチャー(金丸)も凄くいいピッチャーっていうのを聞いてたので、なんとかゼロで粘れるように。流れも良くないというか、連敗してたので、なんとか勝てるようにマウンドに上がりました」とまずは切り出した赤星。

 「真っすぐはやっぱり軸になるというか、真っすぐで押していけないとやっぱりきつくなってくると思うんで、そこは良かったかなと思います。あとは変化球は、ヒットにされるボールは変化球が多かったんで、もうちょっと精度を上げていきたいなと思います」と自身の投球を振り返った。

 同点弾を浴びたあとは、先制弾を放っていた増田陸内野手(24)にベンチで「ごめんね」と声をかけた。

 痛恨の被弾となった場面については「そこまでのカウントの作り方、状態もいいバッターですし、カウント3ボールにしてしまったっていうのがホームランにつながったと思うんで。ボール自体はなんとも言えないボールでしたけど、カウントを作れなかったっていうところで勝負はついたのかなと思います」と反省。

 自身に勝ちは付かなかった。だが、チームは今季最長の連敗を4でストップ。V打は1―2の8回2死から飛び出した吉川尚輝内野手(30)の劇的な逆転1号3ランだった。

 「なかなか投げる試合で勝てなかったので、尚輝さんが打ってくれて試合にも勝てたんで、こっからまた自分自身にも勝ちがつくようなピッチングをしていければいいかなと思います」と前向きに話す背番号31だった。

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