オリックス・紅林 今季3号、自己最多タイ4打点の大活躍でソフトバンクに15試合ぶり勝利導いた 

[ 2025年5月11日 05:00 ]

パ・リーグ   オリックス6-1ソフトバンク ( 2025年5月10日    京セラD )

<オ・ソ(7)>勝利し、紅林(右)とタッチを交わす岸田監督(撮影・岸 良祐)
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 負の連鎖を止め、指揮官に誕生日星をプレゼントしたのは“恐怖の9番”だった。3試合連続ラストバッターで先発したオリックス・紅林が左越え3号ソロを含む自己最多タイの4打点。岸田監督の44歳の誕生日に、ソフトバンク戦の連敗を12でストップさせた。

 「監督の誕生日だったので、何とか勝ちたいと思っていたのと、監督が受け取ったバラと同じだったんで“使い回してるな”と。うれしかったです」

 2―0の5回1死。大関のフォークを振り抜き、ライナーで左翼席に運んだ。笑顔でベンチに戻ると、嶋村打撃コーチから一本の青いバラを手渡された。実は試合前の円陣で誕生日を祝って岸田監督がサプライズでプレゼントされた一本。ホームランセレブレーション用に使い回して?喜びを分かち合った。

 「誕生日は僕個人のものなので。こうやってみんなでできているだけでも幸せ。花言葉があるみたいで、花束になると“夢がかなう”、“神からの祝福”とか。一本だと“一目ぼれ”らしいんですけど(笑い)。紅林に一目ぼれ、でしたね」

 指揮官はジョークを交えながら感謝した。6回2死満塁でも右越え3点二塁打。9番起用には「どこに置いても怖い打者。兼ね合いで9番になっていますけど、9番ってやっぱりチャンスで回ってくることが多い」と信頼を口にした。

 昨季から2分けを挟んで12連敗中だったソフトバンク戦は昨年8月28日以来15戦ぶりの勝利。「明日(11日)も勝って、これから負けていた分を勝って取り返せるようにしていきたい」。殊勲のヒーローが大逆襲を宣言した。 (山添 晴治)

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