ヤクルト・高津監督 マダックス一転…小川の乱調“きっかけ”に「もったいないというか…」厳しい言葉も

[ 2025年4月18日 22:24 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―7巨人 ( 2025年4月18日    神宮 )

<ヤ・巨>7回途中、小川(右)を降板させた高津監督(撮影・木村 揚輔)
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 ヤクルトが今季最長となる4連敗を喫した。今季2度目の先発マウンドに上がった小川泰弘投手(34)が6回2/3を108球9安打6失点の背信投球で今季初黒星。打線は8安打を放つも2得点とかみ合わず、今季巨人戦4戦全敗となった。

 試合後、高津臣吾監督(56)は小川の3回2死から相手先発・赤星に許した内野安打について「もったいないというか、確率からいうと投手に内野安打を打たれるのは非常に低いわけで…打ち取れる確率の方が高かったんじゃないかなと思いますね。大きな、大きな内野安打ですね」と顔をしかめた。

 今季初登板では素晴らしいピッチングでマダックスを達成した小川だったが「何ていうかな、抑えている時はポンポンポンとリズムよく3つのアウトを取ってベンチに帰ってくるんですけど、1本打たれると、状況にもよるんですけど…うーん、割と芯に当たる打球が多いですよね。一生懸命やっているんでしょうけど、いろいろ理由があると思いますけどね」と良い時と悪い時がはっきりしている34歳右腕に対して厳しい言葉を並べた。

 巨人に開幕4連敗。戦力がそろわない中での戦いが続くが「今のチーム状況を何とかしないといけないでしょうね。何とかってい言ってるとダメなんですけど…我慢するところと、立て直すところと、奮起するところと、たくさんありますね」と必死に前を向いた。

 今季初先発となった3日の広島戦(神宮)で92球無四球わずか2安打の快投を見せ、自身2度目となるマダックスを達成した小川が3回に巨人打線につかまった。ヘルナンデス、岡田と連続空振り三振斬りで簡単に2死を奪ったが、9番の投手・赤星に二塁内野安打を許すと、そこから歯車が狂った。激走の赤星を一塁に置き、1番・泉口に左中間を破られる先制適時二塁打を打たれると、2番・若林にも左前適時打、3番・吉川にも中前適時打を許し、2死から4連打を浴び3失点。マウンド上の小川の顔が歪んだ。

 1―3のまま迎えた7回のマウンドにも上がった小川だったが、先頭の荒巻にプロ初安打を許すと、代走・門脇に盗塁された後にヘルナンデスに右越え適時二塁打を打たれ4失点目。さらに2死三塁から泉口に中前適時打、若林に左中間を破られる適時二塁打を許し3点を失った。ここでベンチが動き小川は7回を投げ切ることなく降板となった。

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