指揮官絶賛の26歳左腕ドライヤー 特別な「42」背負って7戦連続無失点で2勝目「信じられない経験」

[ 2025年4月16日 16:56 ]

ナ・リーグ   ドジャース6―2ロッキーズ ( 2025年4月15日    ロサンゼルス )

ドジャースのジャック・ドライヤー(AP)
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 ドジャースは15日(日本時間16日)、本拠でのロッキーズ戦に連勝。4カードぶりに勝ち越しを決めた。

 この日は黒人初のメジャーリーガーの功績を称える「ジャッキー・ロビンソン・デー」で、試合前には大谷らもセレモニーに参加。全球団の選手が背番号42を着用し、プレーした。

 試合は1点リードの3回にスミスの3ラン、テーラの適時打などで4点を奪ってリードを広げると、7回にはフリーマンにも適時打が飛び出し加点。投げては先発・ナックが5回途中2失点。後を継いだ救援陣が無失点でロッキーズに勝利した。

 ドジャースは「ジャッキー・ロビンソン・デー」が04年にMLBの公式記念日となって以降、これで17勝4敗となった。

 2番手で登板した左腕・ドライヤーは1回2/3を無安打無失点で今季2勝目。相手に流れを渡さず、これで登板7試合連続無失点とブルペンに欠かせない存在となった。デーブ・ロバーツ監督は「今夜の登板については、何より印象的なのは『動じない』という点である」と指摘。「非常に知的で読書家でもあり、常に冷静である。ここまでの登板で、彼にとって大きすぎる場面は一度もなかった。球質も良く、速球も変化球もコマンドが優れており、非常に頼りになる投手である。現時点での起用法には満足している」と日に日に評価が高まっているとした。そして「我々のブルペンには経験豊富で実績のある投手が揃っているが、ジャックについても、どのような状況でも送り出せる信頼感がある」と頼もしい存在とも語った。

 ドライヤーは特別な日の登板に「この記念日が持つ歴史、特にドジャースという球団にとっての意味を理解することで、信じられないような経験になりました。42番を着てプレーすることができて本当に光栄ですし、これからもこの場所にいられるように頑張りたいと思っています。一番大事なのは、ジャッキー・ロビンソンこそが、野球というスポーツを正しい方向へ導いた象徴であるということ。彼は、人種や出身に関係なく、野球が誰にでも最高レベルで挑戦するチャンスを与えてくれるということを証明してくれました。だから、どんな境遇にあっても、自分の夢に向かって努力を続けてほしいと思います」と話した。

 ここまで防御率0.75と結果を残していることにも「最終的には数字自体はそこまで重要じゃないと思っています。僕たちブルペン陣がやるべきなのは、チームが勝てるように全力を尽くすこと。今日はシリーズを勝ち取ることができたので、本当に特別な日になりましたし、チーム全体としても凄く良いプレーができたと思います」と話した。

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