「魔法のグラブを使わせてくれてありがとう」大敗ムードで“モノマネ登板”ロハスが山本由伸に感謝 

[ 2025年4月13日 15:16 ]

ナ・リーグ   ドジャース0―16カブス ( 2025年4月12日    ロサンゼルス )

<ドジャース・カブス>8回から登板したドジャース・ロハスは佐々木を真似る(撮影・沢田 明徳)
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 ドジャースのミゲル・ロハス内野手(36)が12日(日本時間13日)、本拠でのカブス戦で大量リードを許した8回途中から登板した。試合後にはSNSでグラブを貸してくれた山本由伸投手(26)に感謝した。

 ロハスは0―11と大量リードを許した8回途中から“野手登板”。山本の青いグラブを手にマウンドに上がり、右腕の投球フォームを真似てブッシュを中飛に打ち取ると、ベンチで見ていた山本、大谷も思わず笑みをこぼした。

 その後もナックの真似をして投じるなど、大敗ムードで明るい話題を届け、試合を中継したNHK BSで実況を務めた内山俊哉アナウンサーも「メジャーのマウンドがまさかモノマネ劇場になるとは」と笑った。8回は無失点に抑えた。

 ただ、続投した9回もカーショーや佐々木朗希の投球フォームを真似ながら投球を続けたものの“偽カーショー”がクローアームストロングに安打を浴びると“偽佐々木”が2ランを被弾するなど、5失点。現地実況は「佐々木がこの日2本目のホームランを打たれました」と冗談交じりに伝えた。

 ドジャースが16失点以上で零敗を喫するのは球団史上5度目。1965年はレッズに0―18で敗れた。過去4試合の16失点以上の零敗は全て敵地だった。本拠で大量失点しての零敗は2023年6月17日のジャイアンツ戦の0―15がワースト記録で、本拠ではそれを上回る球団史上初の記録的な大敗となった。

 それでも大敗ムードで最後までスタンドで見届けたファンたちにベテランが“道化”に徹し、サービスした。

 試合後、ロハスはインスタグラムのストーリーズを更新。自身が野手登板している最中にベンチで笑う山本の動画に「魔法のグラブを使わせてくれてありがとう」と記し、感謝をつづった。 

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