ドジャース開幕5連勝!大谷翔平は2打数無安打も今季初盗塁 足で貢献 乱調の佐々木を打線がカバー

[ 2025年3月30日 12:42 ]

インターリーグ   ドジャース7―3タイガース ( 2025年3月29日    ロサンゼルス )

ドジャース・大谷翔平(AP)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が29日(日本時間30日)、本拠でのタイガース戦に「1番・DH」で先発出場。2打数無安打で開幕からの連続安打は4試合で止まったが、走塁でチームの開幕5連勝に貢献した。

 初回の第1打席は相手先発・オルソンのチェンジアップに空振り三振。3回の第2打席も3ボールから積極的に手を出したが、打ち上げてしまい左飛に倒れた。

 2―2の5回2死三塁は勝ち越し機とあり、タイガースベンチが申告敬遠を選択。勝負を避けられ出塁すると、次打者T・ヘルナンデスの左翼線への二塁打で一塁から激走。最後は左手を地面に付けずに本塁へ滑り込み貴重な追加点をもたらした。

 7回の第4打席はタイガース3番手・前田健太と対戦。ストレートの四球となり出塁すると、T・ヘルナンデスの打席で二盗に成功。左手を少しだけ地面につきながら滑り込み、セーフをもぎ取った。さらにフリーマンの適時二塁打で生還し7点目のホームを踏んだ。

 大谷は昨年のワールドシリーズで二盗を試みた際に左肩を脱臼。オフに手術を受けた。昨季は史上初の「50―50(54本塁打、59盗塁)」を達成。今季は2年連続本塁打王だけでなく、本格的な二刀流復帰も期待されているだけに、故障防止のためにキャンプからスライディングや帰塁時など走塁で最適な方法を模索し続けた。

 今春のオープン戦と阪神、巨人とのプレシーズンゲーム計12試合に出場したが、盗塁を自重するチーム方針もあり、ここまで盗塁はなし。18、19日のカブスとの日本開幕2連戦、27日の米本土開幕戦のタイガース戦でも盗塁を試みることはなかった。今春実戦17試合目で初の盗塁となった。

 前日28日のタイガース戦では延長10回1死から右前打を放って一、三塁に好機を拡大すると、続くベッツの打席で二塁へ。一度は盗塁が記録されたが、相手が警戒していなかったため、その後記録は取り消され“幻の盗塁”となった。

 試合は佐々木朗希が先発も制球に苦しみ、2回途中3安打4四球2失点で降板。それでも打線が奮起し、フリーマンの2戦連発となる2号ソロで反撃を始めると、5回にT・ヘルナンデスの2点二塁打で勝ち越しに成功。6回にはスミス、7回にはエドマンにも一発が飛び出しリードを広げ、タイガースに勝利。これで開幕5連勝となり、5度目の世界一に輝いた81年以来、44年ぶりとなった。

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