【センバツ】西日本短大付・安田「投手のレベルがこれまでと…」 強力打線沈黙し、ベスト4届かず

[ 2025年3月27日 04:45 ]

第97回選抜高等学校野球大会第9日 準々決勝   西日本短大付1ー5横浜 ( 2025年3月26日    甲子園 )

<横浜・西日本短大付>逆転負けで4強入りを逃し、肩を落とす西日本短大付の選手たち(撮影・北條 貴史)
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 西日本短大付の進撃が止まった。1―1の6回。自慢のクリーンアップがこの回から登板した横浜・奥村頼に3者連続3球三振を喫し、直後に3点を勝ち越された。山梨学院との2回戦で豪快な本塁打を放っていた4番の佐藤仁(3年)は「全部流れを持っていかれた」と天を仰いだ。

 2試合で17点を叩き出した強力打線が途中から沈黙した。2回に7番・湯山仁太(2年)の左前適時打で先制したが、追加点を奪えない。クリーンアップはそろって無安打に終わり、2回戦で6打点した5番の安田悠月(3年)は「投手のレベルがこれまでと全然違った」と厳しい表情だった。

 ベスト4進出は逃したが、38年ぶりの選抜出場で昨夏と同じ2勝を挙げた。躍進の裏には、意外な授業の存在がある。学校がある福岡県八女市はお茶の産地で「茶道」が入学から2年間の必修科目になっている。「集中力や礼儀が学べる」と安田。西村慎太郎監督は「目配り、気配り、心配りが学べて凄い」と話すように野球にもプラスに働いている。

 佐藤は「全部の面を底上げできたら」と言った。夏に3季連続出場を果たし、さらに上の景色を目指す。 (杉浦 友樹)

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