【センバツ】横浜が逆転勝ち19年ぶり4強!エース奥村頼が3者連続3球三振からパーフェクトリリーフ

[ 2025年3月26日 12:59 ]

第97回選抜高校野球大会第9日 準々決勝   横浜(神奈川) ― 西日本短大付(福岡) ( 2025年3月26日    甲子園 )

<横浜・西短大付>2番手で力投する横浜・奥村頼(撮影・椎名 航)
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 横浜(神奈川)が西日本短大付(福岡)を破り、優勝した2006年以来19年ぶりにベスト4入りした。28日の準決勝では昨年覇者の健大高崎(群馬)と対戦する。

 先発右腕の織田(2年)が2回に先制を許したものの、5回を4安打5奪三振1失点と好投。打線は西日本短大付の先発右腕・山口(3年)に3回まで1安打と抑えられていたが、5回に2番手左腕の原(3年)を2死二塁と攻め、8番・江坂(2年)が左前適時打を放って1―1の同点に追いついた。

 6回表からはエース左腕の奥村頼(3年)が2番手として登板。西日本短大付のクリーンアップを140キロストレートで見逃し、122キロのチェンジアップで空振り、144キロストレートで空振りと3者連続3球三振に仕留め、流れを引き寄せた。打線はその裏、1死二塁から2番・為永(3年)の右前適時打で勝ち越し。3番・阿部葉(3年)の適時打に相手ボークも重なり、この回一気に3点を挙げた。

 7回には1死一、三塁から1番・奥村凌(3年)がセーフティースクイズを決めてさらに1点を追加。奥村頼は4イニングで5奪三振、一人の走者も出さないパーフェクトリリーフと貫禄の投球で締めくくった。

 ▼横浜・奥村頼人 織田が粘り強く投げてくれたけど、チームとしては悪い流れだったので、悪い流れを変えたいという思いで投げた。一番流れを変えられるのは三振だと思ったので三振を狙って、全力で1球1球魂を込めて、コースも厳しいところへ投げたので結果的に3者連続三振になったと思う。自分の投球がどこまで影響したか分からないが、心強い野手陣がいるので信じて投げた。

 ▼西日本短大付・西村慎太郎監督 (奥村頼は)球ももちろんですが、全てにおいて高校生の中では力が抜けていると思う。6回、マウンドに上がった瞬間に甲子園の空気が変わったように感じた。それを体感できたことがこのチームの財産になる。

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