落合博満氏が大絶賛する守備職人「彼にはたくさん助けていただきました」「最高の便利屋」

[ 2025年3月21日 20:00 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(71)が21日、自身のYouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新。現役時代に守備職人として活躍し、現在は中日の2軍野手総合・育成コーチを務める渡辺博幸氏(54)について語った。

 渡辺氏は三菱自動車川崎から95年ドラフト4位で中日に入団し、内外野どこでも守れるユーティリティープレーヤーとして活躍。04年には就任初年度の落合監督に主に一塁手として起用され、自身初のゴールデングラブ賞を獲得するなどチームの優勝に貢献した。07年オフに引退。

 落合氏は渡辺氏について「バット持つよりグラブを持ってる方が楽しい、そういう選手」と評した。「練習時間といえばずーっとグラブを持って内野守備。ノックを受けて打球を追いかけて一日を過ごしている」というまさに守備練習の虫だった。

 「地面にグラブがくっついているような感じ。下から下からボールを捕りにいく。派手さはないんだけど堅実」

 渡辺氏は練習では外野含め全てのポジションを守っていたが、落合氏いわく一番光っていたのは「やっぱりファースト」だという。「簡単なようで難しいポジション。それを難なくこなすっていう。ショートバウンドの捕り方もうまいし、飛んできたボールは確実にさばいてくれる。彼にはたくさん助けていただきましたよ」と称賛を惜しまない。

 そして渡辺氏のような選手を「1人でも2人でも作らなきゃいけないと思う。内野は全部、まして外野もできるっていうんであれば、最高の便利屋ですよ」と顔をほころばせながら最大級の賛辞を贈った。
 

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