大谷翔平 2025年の広告収入は推定1億ドル タイガー・ウッズなど過去達成者はわずか3人の偉業

[ 2025年3月20日 09:12 ]

<カブス・ドジャース>和太鼓の演奏をバックに登場する大谷(撮影・木村 揚輔)
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 米スポーツビジネス専門サイト「スポルティコ」がドジャース大谷翔平投手(30)が2025年に推定1億ドル(約148億6000万円)の広告収入を得る見込みだと報じた。

 現在、大谷はニューバランスなど20社を超えるブランドと契約しているが、契約は従来の野球選手の枠を超え、NBAのスーパースターのようなグローバルなものとなっている。ファナティックス/トップスとのサイン入りグッズやトレーディングカードの契約も、野球界では前例のない規模となっている。

 従来の主要スポンサーである伊藤園、興和、コーセー、セイコーとの契約は継続中で、加えてビーツ、エピックゲームズ、セコムなど、2025年向けに新たに6社と契約を結んだ。大谷のパートナー企業は、米国と日本に本社を置く企業でほぼ半々に分かれているが、ほとんどのブランドがグローバル市場で起用している。

 大谷の代理人、CAAのネズ・バレロ氏は電話インタビューで「私たちは慎重かつ戦略的に大谷翔平のビジネス展開を進めています。彼を起用する全てのブランドと、そのキャンペーンでの活用方法について一致したビジョンを持つことが重要」と説明する。スポンサー選定は大谷が普段使用するブランドや製品を中心に行っており、露出過多や時間的負担にならないよう慎重に管理しているという。

 大谷の推定1億ドルの広告収入は、タイガー・ウッズ、ロジャー・フェデラー、ステフィン・カリーの3人しか達成したことのない偉業。しかし3人はそれぞれ一度だけ1億ドルを超えたに過ぎない。大谷の影響力は昨年10月のワールドシリーズでも証明された。ドジャース対ヤンキースの対戦は、ロサンゼルスとの時差が16時間ある日本でも1試合平均1290万人が視聴した。これは、アメリカの1590万人という視聴者数に迫る数字だ。

 今週、MLBは東京でシーズンを開幕した。世界有数の人口を抱える東京では、大谷の顔があらゆる広告キャンペーンに登場し、インスタグラムのフォロワー数は、他の現役野球選手の4倍に達している。大谷以前、MLB選手の広告収入の最高額は、デレク・ジーターやイチローの約1000万ドルだった。

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