【センバツ】市和歌山 甲子園初戦突破は出場5大会連続でストップ 力投の丹羽は手応え

[ 2025年3月20日 06:00 ]

第97回選抜高校野球大会第2日 1回戦   市和歌山2―4横浜 ( 2025年3月19日    甲子園 )

<市和歌山・横浜>初戦敗退となるも、神宮大会優勝の横浜と互角に渡り合い、すがすがしい表情で引き揚げる川辺(中央)ら市和歌山の選手たち(撮影・北條 貴史)
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 市和歌山は、昨秋明治神宮大会を制した横浜に競り負けた。甲子園大会の初戦突破は出場5大会連続で止まったが、背番号11の2番手・丹羽涼介が6回2/3を2安打1失点、8奪三振と力投。「直球の質がよくなった。意外と自分も通用するんだ」と手応えをつかんだ。

 0―3の3回1死満塁から登板。「三振で抑えたらベスト。絶対に三振を取ろうと思っていました」。9番の織田翔希を見逃し三振、強打者の1番・阿部葉太を遊ゴロに仕留めて切り抜けた。4回に許した適時三塁打が唯一の失点。半田真一監督から「負けはしたけど、ロングリリーフとして敢闘してくれた。100点満点を与えたい」とたたえられた。

 同校OBで21年ドラフト1位でDeNAに入団した小園に憧れて入学した。しかし、昨秋の公式戦登板は3試合で3イニングのみ。冬場に小園の直球の握りを参考に球威向上に励むと、大舞台で自己最速を4キロ更新する147キロを計測した。2年生右腕は「憧れの小園さんを超えられる投手になりたい。155キロ投げることが目標です」と自信を深め、先を見据えた。 (松岡 咲季)

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