大谷翔平 第1打席は四球 2球のファウルで大きなどよめき 23年WBC侍J同僚の巨人・戸郷と対戦

[ 2025年3月15日 19:07 ]

プレシーズンゲーム   ドジャース―巨人 ( 2025年3月15日    東京ドーム )

<巨人・ドジャース>初回、戸郷(左)から会場がどよめくファウルを放つドジャース・大谷(撮影・木村 揚輔)
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 ドジャース大谷翔平投手(30)が15日、巨人とのプレシーズンゲームに「1番・DH」で先発出場。2023年WBCで侍ジャパンの同僚だった巨人・戸郷翔征投手(24)と対戦した初回の第1打席は四球を選んだ。

 大谷が第1打席に向かうとファンは大歓声で迎えた。2ボールから3球目の速球をフルスイングでファウルにすると、観客席からどよめきが起きた。3―1からの5球目のファウルでも大きなどよめき。続く6球目は外角に外れて四球で歩いた。

 次打者エドマンは一塁へのゴロ。一塁走者・大谷は昨年手術した左肩をかばうことなく二塁へ滑り込んだが、併殺で2死走者なしとなった。3番フリーマンも二ゴロに倒れて初回は無得点に終わった。

 14日に東京ドームで行われた公式練習では、15万人が申し込んだ練習見学チケットを手に入れて訪れた1万507人のファンが詰めかけ、注目度の高さを示した。大谷は外野でのダッシュや、一塁への帰塁練習など、グラウンドで練習したのは13分。それでもファンから大歓声が送られ、昨季の登場曲「The Show Goes On」も流される演出の中、主役の大谷は珍しく両手を上げてガッツポーズをつくって声援に応える場面もあった。

 昨季は史上初の「50―50(54本塁打、59盗塁)」を達成。今季は2年連続本塁打王だけでなく、本格的な二刀流復帰も期待されている。14日に行われた公式会見では18日のカブス戦での開幕弾について問われると「打者にとっての本塁打というのは最高の結果だと思うので、その結果を出せれば素直にうれしい」と過去の日本選手がまだ打っていない、日本開幕戦での開幕弾に意欲を見せていた。

 東京ドームには深い思いがある。「僕自身、東京ドームのプロ野球の試合が一番最初の野球観戦。そこで今回このような形でプレーできるのはうれしい」。野球を始めた小2の02年3月30日。春休みに祖父母に連れられて来たのが東京ドームで行われた巨人―阪神の開幕戦だった。その後の野球人生につながった白熱のGT戦。当時の巨人の4番は松井秀喜だった。その松井がヤンキース時代の04年に、日本でデビルレイズ(現レイズ)と開幕シリーズで対戦。第2戦で本塁打を放ったが、松井超えに期待がかかる。

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