ドジャース・大谷 セコム新アンバサダーに就任 長嶋氏と“夢対決”実現「うれしかったです」

[ 2025年3月11日 04:00 ]

セコムのアンバサダーに大谷翔平就任!初CMは若かりし長嶋茂雄とメジャーの舞台で対決
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 警備サービス大手のセコムは10日、ドジャース大谷翔平投手(30)が新アンバサダーに就任したと発表した。11日から公開される新CMでは、90年からアンバサダーを務める長嶋茂雄氏(89=巨人終身名誉監督)の現役時代の姿をCGで再現。「ミスタープロ野球」と「投手・大谷」の夢の対決が実現した。

 背番号17はマウンドで右手に息を吹きかけた。「60年前、一人の日本人にアメリカから実は声がかかっていた」。大谷のナレーションとともに、背番号3の長嶋氏はバットを担いで打席へ向かった。

 大谷の「今、僕はその場所で挑み続けています」という言葉の後に白球が投じられ、最後は2人によるおなじみのフレーズ「セコム、してますか?」でCMは締めくくられる。

 実現した夢対決。長嶋氏の現役時代のCGは、過去資料に加え本人の意見も交えながら、制作。記念すべき35周年のCMでの大谷との共演を楽しみにしていたという。大谷も共演を最初に聞かされた時を「うれしかったです」と振り返る。「日本のプロ野球といえば長嶋茂雄さん。初めてプロ野球を見たのも東京ドームなので、ずっと(セコムの)看板もあった」と回想した。

 16年12月に長嶋氏と取材現場で初対面。その後は複数回、食事をともにする機会もあり「初めて見た時は大きいなと思いました。その世代の方よりも一回りも二回りも大きいし、オーラみたいなものを感じますよね」。今や「メジャーの顔」とも呼ばれるが、59歳上のスーパースターのオーラに圧倒された。

 長嶋氏は現役4年目の1961年、当時のド軍キャンプ地、フロリダ州ベロビーチで春季キャンプを行った。躍動感あふれるプレーを当時の首脳陣が高く評価し、数年後にウォルター・オマリー・オーナーから入団を勧誘されたことがあった。

 大谷は「野球ファンとして単純に見たかった。メジャーでどういうプレーが見られるのかファンとして見てみたい」と目を輝かせた。「もしも対決できたら?」の質問には「空振りを奪ってヘルメットが落ちる様子をマウンドから見られたら最高」と無邪気に笑った。

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