【バウアーと一問一答】「今季どこかで160キロを達成したい」その理由は?「14歳の頃に…」

[ 2025年3月9日 16:37 ]

オープン戦   オリックス― DeNA ( 2025年3月9日    京セラD )

<オ・D>初回、先発するバウアー(撮影・中辻 颯太)
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 DeNAトレバー・バウアー投手(34)がオリックスとのオープン戦に先発して復帰後初の実戦登板。3回で打者15人に49球を投じ、5安打2四球2奪三振2失点(自責0)だった。2回に失策絡みで1点を失ったあと、2死三塁の場面で「投球動作の変更」でボークと判定され、2失点となった。

 試合後のバウアーとの一問一答は以下のとおり。

 ――今日の投球を振り返って
 「初登板にしては概ね良かったかなと思います。メカニクスの部分で少し修正点はありますが、初登板としてはこんなもんかなっていう感じです」

 ――久しぶりの日本でのマウンド
 「京セラの雰囲気も非常に良いですし、京セラのマウンドも好きなマウンドなので、その点はストレスなく投げることができました。ファンの皆さんにも会える事をすごい楽しみにしていたので、実際に皆さんと触れ合えて良かったです」

 ――良かった点
 「全ての球種はしっかり動いていたと思うんですけど、体の開きが少し早かった分、抜けたり引っかけたりしたので、そこは修正していきたいと思っています」

 ――ボークの指摘は
 「あの場面で、審判の三塁審の方から説明をいただいたんですけど、まだ自分の中では理解できていないので、しっかりコーチの方と話をしたいと思っています。あの場面では、三塁審の方にまずワインドアップでいきますっていうのをジェスチャーしたんですけど、こっちの方を見てなかったので、主審の方を向いてワインドアップでいきますよっていうふうに伝えて、主審の方はうなずいていたように感じました。その後、なぜボークの指摘を受けたかについては、まだしっくり来ていないんですけども、試合後しっかり確認したいと思っています」

 ――印象に残った打者
 「今日の段階ではまだ初登板だったので、対戦相手との勝負よりは自分のメカニクスの部分に集中して、しっかり自分のボールを投げるっていうことを意識していたので、このバッターがっていうのは特にないんですけど、試合後にまた映像を振り返って、勉強したいと思っています」

 ――前回はシーズン中の合流、今シーズンは開幕前の合流
 「今年の流れが自分にとって一番良い流れかなと思っています。しっかりトレーニングをして、オープン戦を経てシーズンに入るという点です。2023年はそれができなかったので、実際の試合でその修正をしていくっていうところになってしまったんですけど、今シーズンはその段階をこの時点からできてるんで、そういう意味では2023年より良い調整ができてるかなと思います」

 ――今シーズンの意気込みを
 「沢村賞を取ることです」

 ――西川は2年前にカープ時代にホームランを打たれたバッター。何か考えてクイックやった?
 「西川選手だからっていうよりは、いろいろ試しながら投げていた結果が、ああいうタイミングの変化だったと思います。ワインドアップから投げた選手に対しては、ああいうふうにタイミングをいろいろずらしたりっていうのを試したんですけど、今日は3人ぐらいしかワインドアップで投げられてなかったので、まだ次の機会でいろいろ試したいと思っています」

 ――メキシコ時代にノーワインドアップでクイックで投げる、それで150キロぐらいっていうのは、去年はやってた?
 「メキシコ時代も150ぐらいはクイックでしてたと思います。クイックでもワインドアップでも、球速は変わらないと思います」

 ――今日、序盤は出力控えめだったのかなと思うんですけど、それでも3回は結構安定して150を超えてた
 「おっしゃる通りです。前回のライブBPで144キロ前後だったので、今回の登板でも、そこからいきなり出力を上げるとケガしてしまう恐れもあるので、まずはその球速帯を狙って1イニング目を投げてました。で、徐々に体が温まってきて、少しずつ球速を上げていったという感じです」

 ――開幕に向けて自分の中の目標、速度、スピードみたいなのがあって、それに向けて順調にステップを踏んでるっていう感じ?
 「シーズンの目標としては、160キロを今シーズンどこかで達成したいなと思ってるんですけど、開幕の時点では平均150キロ前後で、ピンチの時にはちょっと出力を上げる感じの球速帯を狙ってやってます」

 ――試合前にスマートフォンを見ていたが、何を見ていた
 「自分のグラブに関する動画、素材の一部を撮影していました」

 ――160キロというのは何か理由がある?

 「14歳の頃に160キロを投げるピッチャーになるっていう目標を立てまして、159キロまで何回かは8シーズンにわたって投げることができましたが、160キロはまだ投げることができていないので、160キロを投げるまでは引退できないなという気持ちでやってます」

 ――アリゾナでは対バッターの練習をどのくらいしていた?
 「昨シーズンメキシコで投げた後、オフシーズンに入って、少なくとも週1では、自分の施設でバッター相手に投げてました。野球の全くの未経験の人から、メジャーリーグ経験者まで、全てのカテゴリーの人に投げてきました。草野球の人にも投げたり、本当にいろんな打者に対して投げました。どんなバッターと対戦したいか気になる方は、自分のYouTubeチャンネルをご覧ください」

 ――ボークの場面でセットポジションを選択しなかったのはなぜ
 「プロキャリアを通じて、満塁の場面では必ずワインドアップで投げてきました。ワインドアップの方が、打者のタイミングをずらす手段がいろいろあるので、満塁の時は必ずワインドアップから投げてます」

 ――その後のストレートがそれまでで一番速い152キロ、ちょっとテンション上がってしまった?
 「ボークを宣告されてから1分ぐらいイライラしてたんで、投球再開の時には落ち着いて、ただ単に強い球を投げようと思って、強い球を投げました」

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