【侍ジャパン】唯一安打を許した曽谷「カウントを悪くした僕の負け」 つかんだ収穫と代表への思い

[ 2025年3月6日 22:38 ]

侍ジャパン強化試合   侍ジャパン9―0オランダ ( 2025年3月6日    京セラD )

<オランダ・日本>試合に勝利し、山本(左から3人目)とタッチする曽谷(右端)(撮影・岸 良祐)
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 野球日本代表「侍ジャパン」は6日、オランダとの強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025」の第2戦を京セラドームで行い、9―0で快勝した。

 5番手の杉山まで完璧に封じた。7回まで完全リレーだった。8回からマウンドに上がった曽谷は簡単に2死をとったが、観客席からオランダファンの「YOU CAN DO IT」コールが起きる異様な雰囲気の中、フルカウントとしてしまう。そして迎えた8球目のスライダーは左打者クロースの内角に決まったかに見えたが、三塁線へのボテボテのゴロに。これが内野安打となり、京セラドーム、そして侍ジャパンのベンチからもため息が漏れた。

 試合後、曽谷は「(完全継投の意識は)もちろんありました。カウント悪くしてしまった僕の負けだと。そこはいい意味で、いい経験ができた。その後は、切り替えて修正できたんで、良かったのかなと思います」と語った。

 それでも、2回1安打無失点。「久しぶりで中継ぎで投げて球速も出た。しっかりとイメージが出来たんで良かったかなと思います」と話した。井端監督は試合後、オリックスでは先発を務める左腕について「あえてあのところでやってもらった。スライダーも良く曲がっていましたしフォークボールも良く落ちていたのでナイスピッチングだったと思います」と評した。侍ジャパンにとっても救援左腕はポイントの一つとなっている。

 「ベンチで、いろんな選手見て、やっぱりこういった人達の中で僕も野球したいなって改めて思いましたし、この経験を生かして、やっぱりまずはシーズンしっかり戦っていきたいなっていう気持ちになりました」。自信と侍への思いは確実に大きくなった。

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