中日・井上監督「マルチ守護神」で序盤乗り切る 開幕後しばらくは複数候補を使い分け

[ 2025年2月20日 05:45 ]

中日・井上監督
Photo By スポニチ

 中日の井上監督が、今季序盤戦は「マルチ守護神」態勢で臨む考えを明かした。絶対的な抑えだったマルティネスが巨人移籍。開幕当初は複数の後任候補を、状態を見て使い分けるプランを描いた。

 「きっちり方程式みたいなのをつくり上げるのも、開幕の時には多分、できない。20試合要するか、30試合要するか分からないけど、適性を見ながらになってくるのではないかと俺は思う」

 指揮官が期待する候補たちは、虎視たんたんと、その座を狙う。前日18日の入団会見で「30~35セーブはしたい」と自信を見せたマルテは、この日から練習合流。ノックなどで汗を流して「競争に勝った人間が守護神の座を得るのは理解している。そのために頑張るだけ」と強調した。

 昨季セットアッパーとして60試合に投げた清水も有力候補。初のシート打撃登板で、打者4人を無安打に抑え「(競争に)負けないように頑張ります」と表情を引き締めた。他にも松山、ウォルターズら力のある投手がそろい、ハイレベルな争いは開幕後も続きそうだ。(山添 晴治)

 ≪樋口の負傷受け球場改修要請へ≫
 D…井上監督が18日の練習試合・日本ハム戦で左翼フェンスに顔から激突した樋口が救急搬送されたことを受け、球場の改修などを要請していく考えを示した。試合後に新庄監督がフェンスの硬さの問題を指摘したことに呼応し「今回、実際、こういうことになった。今回を教訓に、球場の安全性というのはもう1回、見直してもらいたい」と強調。キャンプ地・北谷町や球団と協力しながら、改善策を探る。幸い、樋口は大事には至らず、この日から練習に復帰した。

続きを表示

「中日」特集記事

「大谷翔平」特集記事

野球の2025年2月20日のニュース